「ずうのめ人形」 | 静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋めΣ(゚д゚;)


今回も 澤村伊智サン
「ずうのめ人形」


あらすじは…

『月刊ブルシット』の
出版社で働く藤間は
原稿の締め切り間際で
連絡の取れなくなっている湯水の家へ
大学生のアルバイトの岩田と向かった


自宅や携帯にかけても出ず
携帯メールとPCメールの返信もない
LINEもFacebookのメッセージもダメだ


独身の湯水を心配した
編集長の戸波の命で2人は
湯水の住むマンションに着いた


チャイムを鳴らすが
人の気配がしない
先輩の佐々岡から電話があり
湯水の部屋の鍵の置き場所を教わり
部屋へ入った


真っ暗な玄関に入ると異臭がする
いや 何かが焦げたにおいがする
床には分厚い紙の束 
原稿が所々黒く焦げていた


燃え殻を踏まないように
奥の部屋のドアを開ける
死体のにおいだ
今度こそ
絶対に…



☆いやぁーー面白いっ(≧∀≦)!!
オカルト雑誌のライター湯水が
不可解な死を遂げ
第一発見者となった藤間と岩田


警察で事情聴取など
慌ただしい時間が過ぎたあと
岩田が 湯水の部屋で見た
原稿を持ってきて
藤間に読んでくれと執拗に迫る


その原稿は
「ずうのめ人形」という
都市伝説を元に誰かが書いたもので
藤間が読み進めると
作中と同じ人形を
目撃する怪異に合うΣ(゚д゚lll)


「ぼぎわんが、来る」で
登場した霊能力者 比嘉真琴と
その婚約者 野崎を巻き込み
更に真琴の姉妹の話も出て…
気になる方は
是非是非是非っ読んで頂きたい♪



以下独語⬇
昨年~94 冊目♪
次も 澤村サンですん( ´∀`)