「玩具修理者」 | 静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋め( ;`Д´)


今回は  お初の作家サン
小林泰三サン
「玩具修理者」
短編と中編の2話です♪


中でもキテたのは
「酔歩する男」


あらすじは…

血沼が
バーでタクシーが来るのを待っていると
見知らぬ男が話しかけてきた


「私の事覚えておいでではありませんか?」


その男 小竹田は
私はあなたの事を知っていますが
あなたが知らないなら
私達は知り合いではないのでしょう
そう言った


そして 小竹田は
大学生時代の一人の女性
元恋人の話を始めた…



☆いやー頭の中が
ぐるんぐるんになるよな話でした(笑)


事故で亡くなった恋人を助けるために
血沼と小竹田は
研究に研究を重ね
タイムリープする方法を
見出だすのだが
科学や化学や医療系など
さっぱり分からない話と
恋人への執着や狂気に
ちょっとうんざりする( ;`Д´)


眠るたびに 
タイムスリップするが
自分の力で行きたい時代に
行けるわけではないので
時間の中を放浪するイメージで
車酔いにも似た感覚になった( ;`Д´)


心霊系や怪談ではないので
全く怖くはないのだ
ラスト付近で
おやおや?となる( ̄□ ̄;)
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
昨年~93 冊目♪
次は やはりあの方にしよう( ´∀`)