大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)
神奈川県伊勢原市大山355
大山阿夫利神社は、神奈川県伊勢原市の大山(別名:雨降山〈あふりやま〉)にある神社
御祭神は、
本社に大山祇大神(オオヤマツミ)
摂社奥社に大雷神(オオイカツチ)
前社に高龗神(タカオカミ)
大山阿夫利神社は、
古来より、両参り信仰というものがあり
それは、大山と富士山の両山を参拝する事を指します。
大山阿夫利神社の御祭神は、大山祇大神(オオヤマツミノオオカミ)
富士山・浅間神社の御祭神は、 木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)
大山と富士山の御祭神は、父娘の関係にあたるため、古来より大山に登らば富士山に登れ、富士山に登らば大山に登れと言われていたそう
伊勢原駅バス乗り場にある、鳥居
小田急線伊勢原駅で下車、
大山ケーブル駅行きのバスに乗り、大山阿夫利神社へ
ケーブルカー乗り場には
小さな神社が
根之元神社
御祭神
イワサクノカミ・ネサクノカミ・イワツツノオノカミ
御神徳
悪縁・邪念を断ち切る/開運/病魔退散
小さい神社ですが素通りは禁物です。
ケーブルカーに乗っていく人達を見届けてくれています
ケーブルカーで大山阿夫利神社へ
木々のトンネルをくぐるようにのぼっていきます
ほわぁ~気持ちいい
絶景が広がっています
えっほえっほ
階段を上った先には、どんな景色が広がっているのかなぁ。。。
狛犬さんが迎え入れてくれます
鳥居の前でペコリ
拝殿(下社)
御祭神
大山祇大神(オオヤマツミ)
大雷神(オオイカツチ)
高龗神(タカオカミ)
大山祗大神は、山の神・水の神として、
また大山が航行する船の目印となった事から産業・海運の神としても信仰されています。
別名、酒解神とも呼ばれ、酒造の祖神として信仰もされております。
富士山の御祭神、木花咲耶姫の父君であると共に絆を取り持つ神と伝えられております。
そして、もう一つの別名和多志大神(わたしのおおかみ)
和多志=わたし=絆 ですね

「髙」は山を指し、「龗」は龍を指す龍神と伝えられております。
古来より祈雨・止雨の神として信仰されており、大山では小天狗とも称されております。

和多志大神様。。。
わたしは、この神様の名前が大好きです。
神様と繋がれるような氣がするのです。。
地下巡拝道入口
拝殿右側から御神水をいただきに
トンネルのような中へ入っていくと
水の流れる音が
すご~い
静まり、ひんやりとした空間。。
寒いのとは違うの。。
持参した水筒に神水を分けていただき
そして、手で掬って飲んでみると
ヒヤァッホ~美味しい
身体にじんわりと浸透していくのがわかる
龍さん、ありがとう
道祖神
道祖神
この道祖神は拝殿の後ろ側にあたる場所にあるからなのか
すごいピカピカの高エネルギー
でクラクラしました。
拝殿の周りを一周するように地下道がなっています。
別名、酒解神。酒造の祖神に因んで
浅間社
御祭神と神縁の深い富士山の祭神である木花咲耶姫、
そしてその姉神にあたる磐長姫をお祀りしているお社です。
木花咲耶姫は木の花のような繁栄を顕す美の女神、
盤長姫は磐の様に強い生命力を表す長生の女神として信仰されています。
今回はテーマがドラゴンボール
スタートは北口本宮浅間神社でしたが、
その前に大山阿夫利神社の父神となる大山祇大神にご挨拶の参拝へ。
そして
北口本宮浅間神社へお参りするようアドバイスをいただきました。
わたしの思いを、御伝えしていると
ふわぁ~と風が吹いてきて
許可が下りたのがわかりました
天満宮
亀戸の講社によって分祀された菅原道真公をお祀りしているお社です。
登拝門
本社へ登拝するための正門になります。
ここから先は登山道、山頂奥社へ繋がっています。
古くから相模国は許より関東総鎮護の霊山としてご崇敬を集め
海抜一二五二米の山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しています。
数年前に頂上まで参拝しました。
膝がガクガクで大変でしたが、とても気持ち良かったです。
今回は、この場所から遥拝しました。
獅子山
富士山の岩を用いて復興された五頭からなる大山獅子です。周りには十二支も配されております。
温かくて明るいエネルギーがくるくるしてる
なんだか楽しいなぁ
御朱印
はずせないポイントは。。
奥社への登山をしない時は、登拝門から遥拝してね
拝殿右側の地下巡拝道入口から御神水をいただき、拝殿の周りを右から左へ御参り。
ペットボトルを持参してね
帰宅後、御神水を飲んだのですが
面白いほどに自分のエネルギーが明確に変化するのが判るの
敏感な友人には「さいちゃん、大山行ってからパワーアップしてない」と言われました。
ぜひ、お試しください
ドラゴンボール。。参拝の旅。。
次は北口本宮浅間神社
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