宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)
大分県由布市湯布院町川上2220
創祀 景行天皇12年(西暦82年)という古い神社で、御祭神が六柱で通称「六所宮」。
地元の人に「六所様」と呼ばれ、親しまれています。
☆御祭神☆
祭神は以下の6柱。「六所宮」の別称はこれら6柱を祀ることによります
国常立尊 (くにとこたちのみこと)
国狭槌尊 (くにさつちのみこと)
彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと)
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊 (ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
神倭磐余彦尊 (かむやまといわれひこのみこと、初代神武天皇)
神渟名川耳尊 (かむぬなかわみみのみこと、第2代綏靖天皇)
ご祭神は男性の神々ですが
かつての御祭神は女神さまのようです。。。
謎に迫りたいと思います
宇佐神宮から湯布院へ
山の迫力、地のエネルギーに圧倒され目が回る
すごい自然のエネルギー
わたしの友人や知人は、なぜか九州出身の方が多いのですが
みんな陽気でパワフル
きっと土地の影響もあるのだろうなぁ~
湯布院
やっぱり山が近い
鳥居の前でペコリ
宇奈岐日女(うなぎひめ)神社なのに
御祭神に女性の神様の名前がない
当初の祭神は「ウナグヒメ(ウナギヒメ、ウナキヒメ)」であったと考えられています。
「ウナグヒメ」の名について、
「うなぐ」とは勾玉などの首飾りを意味するとし、
こういった呪具を身につけた女首長の巫女が神に転じたと推測されています。
一方、「ウナギ(鰻)」に由来するという説もあり、
水害との戦いの中で鰻を沢沼の精霊として祀ったともいわれます。
かつて湖であった湯布院を盆地に変えたうなぎ姫という神に由来するという説もあります。
また、宇奈岐日女神は由布山神であると記されており、
元々は由布岳を神体山として成立した神社であると見られています。
台風により倒木した御神木の切株が祀られています
御年神社
拝殿の周囲が池で囲われ左手と右手に境内社があります
政正社
厳島社
拝殿
☆御祭神☆
祭神は以下の6柱。「六所宮」の別称はこれら6柱を祀ることによります
国常立尊 (くにとこたちのみこと)
国狭槌尊 (くにさつちのみこと)
彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと)
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊 (ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
神倭磐余彦尊 (かむやまといわれひこのみこと、初代神武天皇)
神渟名川耳尊 (かむぬなかわみみのみこと、第2代綏靖天皇)
プラス宇奈岐日女
個人的には七柱デス
ひっそりとした中に、力強さがある素敵な神社でした
御朱印
由布院駅を散策しま~す
オシャレなカフェや美味しそうな食べ物がたくさんありますが
ホテルで夕食なのでここは我慢。。。
夕日が沈むその瞬間。。。
今日も充実した素敵な一日でした
2016年のブログは今回で終了です。
ブログを通して、沢山の素敵な出会いがありました。
皆様にとって2017年も、より良い1年となりますように
2017年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました