私達の体内にある太陽時計は今年の行き先を知っているかもしれない。

こんにちは。まゆちんです。

先日のメルマガをお読みいただいた読者の皆様。数々の愛のお話お送りいただいております。

１つ１つ丁寧に読ませていただきながら、色々な思いを巡らせております。皆さんの愛に関する感性が素晴らしいです。

またブログでも紹介させていただきながら、ワンポイントアドバイスなどお届けしたいと思います。

さて、もうすぐ今年も終わりますよね。これから1年の運気やテーマなどが気になる季節となってきましたね。

星読みでは様々な視点から、年間目標や課題を読み解くことができます。

・土星から乗り越えること、
・木星から恩恵ポイント、
・冥王星から根底的な変容、

・惑星の回帰などなど。

ですが、やっぱり「セカンダリー・プログレッションの太陽の位置」は外せないなあ、というのを個人的に実感しております。（もちろん一般的なセオリーでも重要とされています。）

ピンポイントで人生のテーマを示してくれます。

ていうか、

セカンダリー・プログレッション　ってなんぞや！？ですよね。

星を学んだ方はご存知かもですが、星読みは出生時のチャート以外にも、プログレスチャートというのがあります。未来予想によく使います。

・・・というと難しく聞こえますが要は、生まれた時の太陽の位置から、時計の針のように１年1度づつ進めて読む方法です。進行図とも呼ばれます。

まゆちんが生まれたの時は、太陽が双子座の21度にあったのですが、そこから時は過ぎ、1年1度ずつ体内の太陽時計の針は進み、

48歳の今、体内の太陽は獅子座の7度まで進行してきた、というわけです。

1年１度法っていう言い方もします。

（ブログで計算方法お伝えするのはここまでで勘弁してね。）

ちょっとややこしかったかな・・・。

絵にするとこういうこと⬇︎

まゆちんが生まれたばかりのオタマジャクシの時は太陽が双子座21度だったけど、カエルになった４８歳ではお腹の中の時計は獅子座7度を指しているのです。

太陽というのは、星読みで扱う天体の中で唯一自分で光を発する天体。🌞

そして、他の惑星のように動きません。つまり、自分の中心＝人生の意思や目的そのものです。その太陽が現在の私の場合、「獅子座の７度」にある＝そこに私の生きる意図があるわけです。

獅子座は自己表現、創造活動を表すサイン。つまりまゆちんは、今どんどん自己表現しているわけですね。（そのまんま。）

そして、専門的なことを言えば、その体内時計の獅子座は２ハウスにあります。２ハウスは「自分の資質で稼ごう！」という意味合いがあります。そんなわけでサラリーマンを卒業して、こういう世界で仕事をしているわけです。

ここまでだと、「ふーん。」かもしれません。

更に細かく見ますと・・・この「獅子座７度」に対応するサビアンシンボルというのがつけられています。１２星座360度全てにシンボルが当てはめられていて、タイトルみたいなものがつけられているのです。

そのタイトルが、なんと「空の星座💫」なのです。やってることそのまますぎてこい・・・。余計な解釈をしなくても、「ああ、今年って・・・そういうことね。」となります。

星座を眺めていて良いらしい・・・ていうか、私がそうしたくてしている、ってことを天に見られているようです。(^◇^;)

松村潔先生のサビアン占星術より。

なぜ、こういうことが起こるのか？

説明するとしたら「ホロン」という考え方で説明できるかな。（興味がある方は読んでね。）

星読みに限らず「占い」の世界ってね、ホロンという考え方が土台になっているのね。

部分は全体、全体は部分。

私はお母さんから生まれて、そのお母さんはおばあちゃんから生まれて、そのおばあちゃんは・・・といった風に私は私であると同時に先祖代々の人の中の一人なのね。その上に成り立つ存在。一人であって全体。