さぁ、今回から新章突入です!!
通常のボードゲームが3000円くらいしていたのに対し、1983年よりBANDAIから発売された"パーティジョイシリーズ"は何と1000円という安さで、イベント時に親から買ってもらうしかなかったものが、少しおこづかいを貯めれば買えるものになり、流行りのアニメやゲームのコラボも多かったことから、ボードゲーム熱は一気に高まりましたね
私のコレクションも残すところ、あとパーティジョイシリーズ12作品+1500円でカセット付きのパーティジョイ2作品となりました。
月1で記事にしていく予定ですので、あと1年とちょっと、よろしくお願いします。
そんな記念すべき1作品目はコチラ
『キン肉マン 格闘技宇宙一ゲーム(BANDAI)』
当時ほとんどの少年たちが夢中になったアニメのボードゲーム化だったので、買わないわけないですよね。
キン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマン、ブロッケンJrの6人の超人の中から1人を選び、様々な戦いを経て、最終的にチャンピオンになった人が勝ちです。
超人オリンピック編と7人の悪魔超人編のネタを混ぜたような設定です。
ボードの絵はアニメ絵なんでしょうが、キャラは原作に近いような気がします…。
対決の勝敗を決める重要なカードなんですが。
超人カードの超人のラインナップよ
原作にしか登場してなくない!?って感じのマイナー超人ばかり。これ知ってる人はかなりのマニアですよ。
対決カードの技の威力もねぇ。。。
タワーブリッジがキン肉フラッシュよりも弱いの!?
この辺りも、原作の初期の初期ってニオイがプンプンします。
・・・ていうかさ、このゲーム、アニメじゃなくて、原作を元に作ってない?
まぁ当時はね、これでもかなり熱狂的に遊べたんですよね。