大変長らくお待たせしました。。。お待たせし過ぎたかもしれません。。。は
さぁ!
人生で一番濃かったアニヲタライフの始まりです!!
<アニメ>
個人的な感覚ですが、80年代後半~90年代にかけて、子供向けではなくもう少し上の年代でも楽しめるようなオリジナル作品が多く登場してきたような気がします。それに加え、漫画原作のアニメ化もさかんに行われるようになりました。
漫画原作のない作品の事前情報はアニメ雑誌でしか得られなかったので、この時期にアニメ雑誌を買っていたということは自分にとってとても意味のあることでしたね。
獣神ライガー
この作品は完全に絵から入りました(笑)。アニメ雑誌で知り、見てみよう!と。
永井豪原作とは知りませんでした。言われればそうかなと思いますが、アニメ絵では永井豪風味が弱まっていましたしね
気付いた時にはすでに放送中だったので内容はあまり覚えていないのですが、確かアニメ放送と並行して現実のプロレスの方にも登場したと思います。
アニメの方で獣神ライガーから獣神サンダーライガーになると、プロレスラーの方もライガーからサンダーライガーになったと思います。
元々クロスオーバー企画だったのでしょうかね?
主な出演者:田中真弓、松井菜桜子、堀内賢雄、速水奨
天空戦記シュラト
この作品もアニメ雑誌で知り、メイン声優さんも超豪華だったので見たい!と思ってたのですが、この時はまだ私の地域にテレビ東京系列の放送局が無かった為、いまだにきちんとは見れていません。
この作品は当時、途中からの作画崩壊問題がなどでアニメ業界をおおいにざわつかせた作品でもあります。。。知らんけど。
ちゃんと見れていないのになぜ好きと言い切れるの?と思うでしょうが、それはこの頃から盛んになったドラマCD(主にパロディ)の影響が大きいと思います。詳しくは後述します。
とどめはTVシリーズをまとめたセルビデオ。
全6巻で第1巻~第5巻まではきちんとストーリーを追ってまとめられていたのですが、問題は第6巻。
第6巻はそれまでの巻と違い、完全なパロディ作品でした。パロディ作品と言っても、映像は実際に放送されたものを継ぎはぎして、音声を新たに撮り下ろしていました。それがもうほぼアドリブみたいな感じで。
その中でも特に強烈な個性を放っていたのが、不道明王アカラナータ役の松本保典さんでした。松本さんってば、メインではないのに…もぉ、本当に大好きです
主な出演者:関俊彦、子安武人、井上和彦、山寺宏一、堀内賢雄、水谷優子、林原めぐみ、島本須美、鈴置洋孝、松本保典
魔道王グランゾート
魔神英雄伝ワタルの後番組で放送されていました。キャラデザもワタルと同じ芦田豊雄さんで、すんなりと入っていけました。
ワタルで登場する魔神が2~3頭身だったのに対し、こちらは少しスリムな4等身。魔法陣(?)から登場するのもカッコよかった。
主な出演者:林原めぐみ、山寺宏一
魔神英雄伝ワタル2
魔道王グランゾートの後にまたワタルが帰ってきました。
前作の虎王の立ち位置に新キャラの海火子が登場しましたが、なんだかんだあって結局虎王も出てきました。
今作のラスボスは、前作のラスボス:ドアクダーの弟ドワルダー?なんだその名前(笑)
当時は全く手を出しませんでしたが、プラモ、買っておけばよかったなぁ。
主な出演者:田中真弓、林原めぐみ、山寺宏一
NG騎士ラムネ&40
この作品も絵が気に入って、見ようと思ってたんですけど放送局が無く…近くのレンタルショップにも入荷は無く、私が見れたのはOVA版だけでした。
ワタルやグランゾートのように、少しディフォルメされたロボットがカッコイイ
『俺は今、モーレツに熱血している!!』
主な出演者:草尾毅、横山智佐、矢尾一樹、松井菜桜子
ふしぎの海のナディア
この作品の登場は、私のアニヲタ人生の中でも1,2を争うドハマリの中のドハマリ作品でした。
NHKの作品というのもすごいんですけど、過去の有名アニメ作品の要素が色々と盛り込まれていて。
『海底二万マイル』や『神秘の島』を原案としながらも、元々宮崎駿監督が若い頃に持ち込んでいた”ラピュタ”の企画をベースに、タイムボカンシリーズの三悪の構図や、宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロックのような宇宙戦争の要素もありーの。前半と後半ではもう別のアニメのような感じでしたね。
あと1クール(3カ月)に1回程度のお色気シーンも楽しみの1つでしたね。まぁ終盤はナディア、ずっとマッパだったんですけど
。
それを、監督:庵野秀明、キャラクターデザイン:貞本義行の”エヴァンゲリオン”コンビがやっていたのですから。そりゃぁ、面白くもなりますよね。
関俊彦さんの役はゲストキャラの部類なんですが、ストーリー上の亡くなるシーンが壮絶すぎてとても印象に残っています。声優さんの演技って本当にスゴイんですよ。第15話です。ぜひ見て欲しいです。
あと敵のボス、ガーゴイルもいい味出していて好きでした。最後も哀れすぎて(笑)。
登場シーンで流れるBGMは壮大で威厳もあって、何回聞いても背筋がピン!となるような感じでよく聞いていましたね。
主な出演者:鷹森淑乃、日高のり子、水谷優子、堀内賢雄、大塚明夫、井上喜久子、松本保典、関俊彦
太陽の勇者ファイバード
土曜の夕方に放送されていた”勇者シリーズ”の2作目。
1作目の勇者エクスカイザーを見ておらず、この作品も後半からしか見ていなかったのであまり印象がないのですが、ファミコンとゲームボーイでゲーム化されているので結構人気があったんでしょうね。
主な出演者:松本保典
絶対無敵ライジンオー
土曜の夕方放送の”勇者シリーズ”と時を同じく、こちらは水曜の夕方放送の”エルドランシリーズ”の1作目。
このエルドランシリーズは小学生の子供達がロボットに乗って戦うという、低年齢層に向けたロボットアニメなのが特徴。
これまた面白そうな作品が始まるゾと思っていたのですが・・・テレ東
見れないじゃん
。
だがしかーし!大学生になって一人暮らしを始めた兄が住んでいた地方では見れるとのことだったので録画をお願いしました。・・・が、忘れに忘れられて、録画されていたのはほんの数話だけでした。
こちらも負けじとゲームボーイでゲーム化されました。
主な出演者:松本梨香
新ビックリマン
ビックリマンの新シリーズです。シールでいうと第19弾からになります。
この頃にはビックリマンシールのブームも少し落ち着いていて、普通に買える状態でした。この時期、初めて箱買いしましたね
手持ちのシールのキャラがアニメに登場してストーリーに絡んでいたりすると、たちまち自分の中の価値が上がったりしてましたぁ。カーニボン、好きだったなぁ
あと、
この進化も好きだったぁ
主な出演者:藤田淑子、塩沢兼人、千葉繁、久川綾
ドラゴンクエスト
ドラゴンクエスト初のアニメ化作品で、ゲームを感じさせる演出も多くとてもワクワクしながら見ていたのですが、物語も後半に差し掛かったところで唐突にお婆さんがその後のストーリーを語るという展開になり(しかも勇者一行は全員死亡だとか)、終了してしまいました。
少しして続編が作られ、物語も修正されきちんと終わったようですが、私の地域では放送されませんでしたので可哀想なイメージのままです。
主な出演者:古谷徹
悪魔くん
ゲゲゲの鬼太郎と同じ水木しげる作品。
妖怪百目(ひゃくめ)といえばだいたいおぞましい姿で描かれる事が多いのですが、この作品ではマスコットキャラになっています。
鬼太郎でいう”ねずみ男”が、こうもり猫になります。
エンディング曲の「12 FRIENDS」はそのタイトル通り、悪魔くんが呼び出す12使徒を紹介する歌詞なのですが、テンポがよくて大好きです。
サシペレレとかヨナルデパズトーリとか、もう早口言葉です。ピクシー、幽子はキャワイイ、です
。
主な出演者:古川登志夫
らんま1/2
原作をずっと買って読んでいたので、TVアニメ化には大興奮しました。
普段は3倍速でしか録画しなかったのですが、この作品は標準で録画しました。
軽く説明しておきますと、ビデオテープの時代。標準と3倍速という録画方法が選べまして、標準だと表示通りの時間で、3倍速だと表示時間の3倍の時間録画できていました(その場合は画質が落ちます)。
標準的なカセットテープが120分だったので、標準だと4話、3倍速だと12話録画できることになります。
カセットテープが1本500円くらいの時代だったので、それを標準で全話揃えようと思っていたのですから、どれだけの覚悟だったのか伝わるでしょうか?
当時アニメの放送期間は1年というのが通常だった中、半年もたたずに終了してしまいかなりショックでした。
その時は知らなかったのですが、すぐ後に”熱闘編”として一部地域では放送が続いたそうで。
私が見れたのは放送終了後の再放送でした。
そしてこれは声優ファンの中では有名な話なのですが、らんま1/2の声優さんが名探偵コナンに集結しつつある、と。
早乙女乱馬 = 山口勝平 = 工藤新一
女らんま = 林原めぐみ = 灰原哀
あかね = 日高のり子 = 世良真純
なびき = 高山みなみ = 江戸川コナン
早乙女玄馬 = 緒方賢一 = 阿笠博士
八宝斎 = 永井一郎 = 鈴木 次郎吉
三千院帝 = 井上和彦 = 白鳥刑事(2代目)
白鳥あずさ = 松井菜桜子 = 鈴木園子
どちらもキャラが多いので、今後さらに増えるかもしれませんね。
主な出演者:山口勝平、林原めぐみ、日髙のり子、高山みなみ、井上喜久子、緒方賢一、山寺宏一、佐久間レイ、関俊彦、鶴ひろみ、鈴置洋孝、島津冴子、千葉繁、三ツ矢雄二、永井一郎、井上和彦、松井菜桜子、山田栄子、青野武
機動警察パトレイバー
OVA(オリジナルビデオアニメ)から始まり、漫画化、映画化、の後のTVアニメ化でした。
どちらかというと原作寄りのストーリーで、OVA版が好きだった私には違和感しか無く、あまり好きになれませんでした。
特にショックだったのが、TVアニメ版の主題歌がOVA版、映画版と主題歌を歌っていた”笠原弘子”さんの曲じゃなかった事です。
原作者:ゆうきまさみ先生の前作『究極超人あ~る』で、冨永みーなさんと笠原弘子さんが出演していて(共に声の出演とイメージソング)、OVA版でも冨永みーなさんは声優として、笠原弘子さんはアーティストとして関わっていたのでてっきりTVアニメ版の主題歌も笠原弘子さんが歌うものだと思っていたので…。
で・す・が
その後、後期オープニング主題歌として笠原弘子さんの曲が使われました
仁藤優子さんの前期のオープニング曲も悪くはなかったのですが、やっぱり、笠原弘子さん、ですよ。
主な出演者:冨永みーな、古川登志夫、千葉繁
YAWARA!
たまたま第1話を見て、あのパンチラと(笑)主人公:猪熊柔の皆口裕子さんの声を聞いてドハマリしました。
アニメきっかけでマンガもしばらく買っていました。あれだけマンガやアニメをバカにしていた父親もこの作品だけはこっそり読んでたみたいで、時々買ってくれたりもしました。
同じ時期に注目を集めるようになっていた女子柔道選手の田村亮子選手(現:谷亮子)が、この作品の影響で”ヤワラちゃん”と呼ばれるようになったのはご存じの通り。
主な出演者:皆口裕子、永井一郎、関俊彦、鷹森淑乃、神谷明、水谷優子
ドラゴンボールZ
はい、これはもう説明不要ですね。リメイクや映画化なので今でも世界中から愛される作品です。
原作でいうと、悟空の息子の悟飯の登場以降の話だったと思います。
この頃はまだ、その後世界中で大人気となるとは思ってもいませんでした。
シティーハンター3
しっかりとは見れてないんですけど、1や2とは全然違う雰囲気で、全13話というのも意味が分からないし、オープニング曲をあの”小室哲哉”が歌っているという、そんな事だけが印象に残っています。
主な出演者:神谷明
まじかる☆タルるートくん
日曜の朝にやってました。原作が好きで今でも全巻揃えていますけど、アニメの方はいつのまにか見なくなったような。。。原作のどのあたりまで放送されたんでしょうかね。
主な出演者:TARAKO、高山みなみ
キン肉マン キン肉星王位争奪編
前作が未完のまま終わって約5年後の奇跡の復活。キン肉マンの中で一番見たいシリーズだったのですごく興奮しました
。
ただ、メイン以外の声優さんが変わってしまっていたのが少し残念でした。
前作はプロダクション丸ごとの起用だった為知名度の低いの声優さんが多く出演していましたが、今作は有名な声優さんも多くて。でも私の耳には前作の声がこびりついてんだよぉ。
アデランスの中野さん。千葉繁さん大好きなんだけど・・・違うんだよなぁ。
主な出演者:神谷明、千葉繁
ダイの大冒険
ドラゴンクエストのアニメ作品といえば、こちらの方が有名になっていますよね。
こちらの作品は、ドラクエの要素はあるもののほぼオリジナルです。
敵として戦ったものが、後で仲間になるという胸アツな展開が大好きでした。
原作のうち、どの程度まで放送されたのか分かりませんが、完結はしてなかったと思います。
主な出演者:冨永みーな、青野武
ちびまる子ちゃん
今でも続いている長寿作品の始まりがこの頃でした。
何と言いますか、一時的に人気が出てだんだん忘れられていく…という作品ではなく、サザエさんのように日常になってしまうわけですからレベルが違いますよね。アニメやマンガに疎い人でも知っているレベルですからね。
原作は一応少女コミックなんですが、性別関係なく持っている人が多かったですね 。うちでも妹が買っていました。
当時はイラストやマンガも描いていて、気まずい時に顔に縦線が入る表現はめっちゃ真似してましたね。
エンディング曲の『おどるポンポコリン』も大ヒットして、皆でよくピ~ヒャラピ~ヒャラ歌ってましたねぇ。
主な出演者:TARAKO、水谷優子
市内唯一の映画館が閉館になっていた影響でこの時期の映画はレンタルビデオで借りて見るくらいでした。
映画:魔女の宅急便
ナウシカ、ラピュタ、トトロに続くスタジオジブリ4作目。公開より遅れてレンタルビデオで見ました。
ラストでトンボが飛行船から落ちそうになっているのをキキがギリギリで間に合って、周りの観衆が一気にブワーって喜び出すシーンは、何回みても鳥肌が立ちますよね。
その後、デッキブラシを貸したおじさんが「あのデッキブラシはわしが貸したんだ!」と言うところも好きです。
キキ:トンボ=高山みなみ:山口勝平=江戸川コナン:工藤新一
と考えてニンマリしてしまうのは私だけでしょうか
主な出演者:高山みなみ、佐久間レイ、山口勝平、戸田恵子、山寺宏一
映画:ウインダリア
映画の公開は1986年だったのですが、私がレンタルビデオで見たのがこの頃。
イラストレーターのいのまたむつみさんの絵が好きだったので、それだけでレンタルしたんだと思います。
本筋は二国が互いを手に入れようと争う中でそれに翻弄されたある夫婦の物語なのですが、途中で退屈になってあ~ハズレだったなぁと思いながら見ていたラストで一気に涙がブワ~と出て来て、え?え?そういう話なの??ってなってすぐさま初めから見直しました。
悲しいラストでしたが、とても心に残る作品になりました。
主な出演者:古谷徹、松井菜桜子、井上和彦
中学校時代の方でも説明しましたが、TVアニメ化まではいかないけれど…という立ち位置?のアニメ作品がOVA(オリジナルビデオアニメ)でした。
OVAを見る為にはそのものを買うか、レンタルビデオとして借りるかしかありませんでした。
今でいうところの、動画配信サービス限定作品、といった感じでしょうか。
OVA:ドリームハンター麗夢
眠っている間に他人の夢の中に入れるドリームハンターの綾小路麗夢が、人々を悪夢で苦しめる夢魔と戦うというストーリーなのですが、主人公役の松井菜桜子さんの声と、1話に必ずあるお色気シーンにやられてドハマリしました(戦闘の衣装がほぼ水着というのも)。
私はこの作品からの3作しか知らなかったのですが、調べてみてビックリ。元々は18禁だったようで
だったら毎回のあのお色気シーンなんかはたいしたもんじゃないんだ、と妙に納得しました。
多分、好きな女性声優として初めて意識したのが、松井菜桜子さんだったと思います。
当時はまだ声優さんが顔出しすることはほとんどなく、声だけで惚れて、ファンクラブにも入ろうと資料を取り寄せるまではしたのですが、そこで初めて顔を見て、自分が思っていたお顔とのギャップが大きすぎて・・・。
本っ当にごめんなさい。当時のアニメファンあるあるなんですが。この事をきっかけに、声優さんに過度の期待は抱かないように心がけるようになりました
。
最近の声優さんは、美男美女が多くて本当にビックリしてますわよ。
主な出演者:松井菜桜子、速水奨
OVA:八神くんの家庭の事情
自分の母親が10代にしか見えなくて、好きという気持ちがまっとうな愛なのか、ただのマザコンなのか悩みながら答えを探していくドタバタコメディの原作マンガのアニメ化。
原作者の楠桂さんが女性で、女性からみた男子高のイメージというか、女子高ではこういう話題で盛り上がるんだろうなぁというのが感じられて、当時男子校に通っていた私もあるある!とか、そんなバカな、とか思いながら読んでいましたねぇ。
主な出演者:矢尾一樹、本多知恵子、神谷明、鶴ひろみ、佐々木望
OVA:しあわせのかたち
ゲーム雑誌:ファミコン通信で連載されていた桜玉吉原作マンガのアニメ化作品。
これはねぇ、本当に好きすぎてセルビデオ全巻買いましたよ。親から昼食代としてもらっていた500円を昼食を300円で済ませて毎日200円ずつ貯金して…。
第1巻収録の「べるの変身!ワンダーオオ」に登場する担任の先生が強烈すぎて、声をあてていた青野武さん、大好きになっちゃいました。
ダイの大冒険でハドラーを演じてすごく憎たらしいと思えるような演技も出来るし、今回の担任の先生のような抜けたような演技もできるなんて、さすがです。その違いをぜひ感じてもらいたいですね。

主な出演者:山寺宏一、佐久間レイ、青野武
OVA:3×3EYES
原作マンガを友達に勧められて読むようになっていたので、このアニメ化は本当に嬉しかったです。周りの友達は皆見ていたんじゃないかなぁ。
パイの時と三只眼の時の声色の違いなんかは、林原めぐみさんの演技一つだったのですごかったですよね。
主な出演者:林原めぐみ、大塚明夫、水谷優子
OVA:究極超人あ~る
原作を知って以来、ずっとアニメ化してほしいと思っていましたし、実際何度もTVアニメ化の話が出ては消え、出ては消えとなっていたようですから、このアニメ化には狂喜乱舞しました。
ただ原作後の話で完全オリジナルストーリーだったのにはちょっと残念ではありました。まぁでも原作の雰囲気は伝わってきましたけど。
当時、上映イベントもあったので参加しましたねぇ。そこで生の笠原弘子さんに会えたことが今でもいい想い出になっています。
なんなら今からでもアニメ化してほしいですが、このOVAやドラマCDで主役のR・田中一郎を演じていた塩沢兼人さんがすでに亡くなられていますので、そこはちょっと複雑な気分ですね。
主な出演者:塩沢兼人、笠原弘子、冨永みーな、神谷明、鈴置洋孝、青野武、古谷徹、かないみか
音響作品の媒体がカセットテープからCDに変わり、レンタルビデオ店でも取り扱われるようになってきたからか、この頃からTVアニメのパロディドラマ作品が数多く登場したり、TVアニメやOVAよりもさらに気軽な立ち位置?として漫画作品のCDドラマ化が頻繁に行われるようになりました。
そんな時代の流れからか我が田舎にもレンタルショップが増え、おかげで私も数多くの作品に触れる事ができました。
ドラマCD:赤い光弾ジリオン
TVシリーズはあまり見れていなかったので、私のイメージはこちらになりますね。
JJ(関俊彦)とチャンプ(井上和彦)が、どっちが負傷したアップル(水谷優子)を担ぐかで揉めたり、とかね。
主な出演者:関俊彦、井上和彦、水谷優子、速水奨
ドラマCD:超音戦士ボーグマン
ダスト・ジード(敵)がボーグマンを壊滅させようと1人1人を精神的に攻撃していくストーリーなんですけどねぇ、やることがセコくて笑えます。
紅一点のアニスには、入浴中にお風呂の温度を上げて耐えられなくて飛び出すという恥ずかしいめに合わせようとしていたり(その時はお風呂をこっそり覗いていたリョウとチャックによって救われますが・笑)。
主な出演者:松本保典、井上和彦、鷹森淑乃、松井菜桜子、山寺宏一
ドラマCD:天空戦記シュラト
この作品もアニメの方はほとんど見れていないので、こちらのイメージですね。
マスコットキャラ的だったラクシュが自分も強くなろうと八部衆の皆に特訓してもらいに行って散々な目にあったりとか、ラクシュ(巨乳)をみたレンゲ(貧乳)が癇癪を起したりだとか。
この作品で三役を演じてていた林原めぐみさんが、らんま繋がりで水をかぶるとレンゲ→由美子(シュラトの妹)→ミー(ラクシュが連れている小動物)に変わるというネタもありました。
企画CD:らんま1/2
こちらはパロディ作品というより、こういう設定だったら?という感じで違和感なかったですね。
熱闘歌合戦では、各キャラクターが歌合戦に出場することになったという設定で、ドラマ部分も含み、色々な歌が収録されています。
歌暦は逆にドラマパートはなく、毎月のイベントやイメージに合わせた各月の曲をキャラクターで12曲歌っています。
格闘歌かるたは、あ~んで始まる曲(今までのテーマソングや新たに作られた曲)全て収録されており、本物のかるたも付属されていましたので、ラジカセのランダム再生を使えば実際にかるたが出来る仕様になっていました。
ただ、全てが曲始まりではなく、そこに至るまでのドラマパートも含まれていたりして、ちゃんと覚えておかないと分からないようにはなっていました(その辺は百人一首?)。
ドラマCD:究極超人あ~る
Vol.1と2では、原作にある1シーンをドラマ化していたり、歌やBGMで究極超人あ~るの世界を見事に表現した作品になっています。
どらまSPECIALではオリジナルのドラマで、これまた楽しめる作品となっております。
メインテーマソングもタイムボカンシリーズでおなじみの山本正之で、1回聴いただけで耳に残ります。
元々がキャラクターに実在のモデルがいるようで、予算の関係もあるのかもしれませんが、モデルになった方がそのまま声をあてていたりしています。
例えば、たわば先輩をとまとあき氏(ディレクター)、部長の小夜子を島田満氏(脚本家)、新入部員の兵藤信をゆうきまさみ氏(原作者)、新入部員曲垣剛を知吹愛弓氏(演出家)、新入部員の西園寺えりかを高田明美氏(イラストレーター)など。ある意味、めっちゃ豪華ですよね。
ドラマCD:ドリームハンター麗夢
これは初めてCDショップで取り寄せしてもらったCDです。ん?何か直訳した分みたいになってる??
オリジナルのドラマ作品でパロディ要素は少なく、ちょっぴり切なくなる、ドラマとしてもしっかりとしたものになっています。
ドラマの内容を色濃く反映した数々の曲も、本当に素晴らしいものばかりです。
後に、その中の1曲をご自身も出演していた水谷優子さんが、自分のアルバムの中でカバーしています。
南麻布魔法倶楽部には、他にも真面目におふざけのショートドラマもありまして、それがまたいい味を出していました。
主な出演者:松井菜桜子、速水奨、林原めぐみ、水谷優子
ドラマCD:八神くんの家庭の事情
OVAよりこちらが先だったような気がします。てゆうか、3枚も出ていたのは知りませんでした。自分が聞いていたのは2枚目までだったような。
覚えているのが、主人公の担任の四日市先生が、ヒーローもの設定のドラマで”四日シティ”と名乗っていたことですね。
そういえば、地名の四日市って四日市市(よっかいちし)なの?じゃあ、四日シティシティなの?とかって考えていました。
ドラマCD:星くずパラダイス
実は2枚目も発売されているのですが、メインの結城りな役の声優さんが林原めぐみさんから原えりこさんに変わったのが受け入れられなくて聞いていません。ごめんなさい。
原えりこさんも”きまぐれオレンジ★ロード”のひかるちゃん役で好きなんですけど、イメージ的には林原めぐみさんの方が合っているような気がして。
あ!だからOVA版は見てないのか!!
主な出演者:林原めぐみ、草尾毅、水谷優子、矢尾一樹、本多知恵子、鶴ひろみ
ドラマCD:聖エルザクルセイダーズ
元々は小説(ライトノベル?)でした。活字がニガテで小説を読むことはほとんどなかったのですが、この当時、有名な漫画家さんが挿絵を描くことが増えてきていて、この作品の挿絵も宇宙英雄物語の伊東岳彦先生だったので読むようになった感じでした。
読んでみると実に面白くて、一気に読破しちゃいましたね。
主な出演者:山田英子、鶴ひろみ
ドラマCD:宇宙英雄物語
おおっと!1つ前で先に言っちゃいましたね。伊東岳彦先生原作マンガのドラマCD化です。
ゆるりとした世界観がとっても好きです。未完のまま終わっちゃったんですかね?
楽曲も素晴らしいものばかりで、オープニング曲の『FUTURE-RETRO HERO』は今から冒険が始まるというワクワクを思わせるような壮大な曲ですし、林原めぐみさんがしっとりと歌いあげる『星の涙ポ・ロ・ロ・ン』はこのCDにしか収録されていないのがもったいないくらいの名曲ですし、エンディング曲の『宇宙英雄賛歌』はコロコロと曲調が変わる、終わるんだけど始まるというような何と言っていいのか分かりませんが、キッチリと歌いきったら気持ちいいいだろうなぁというような曲で、自分の結婚式の時にも使用したくらいです。
主な出演者:林原めぐみ、富沢美智恵、玄田哲章、青野武
ドラマCD:アッセンブル・コンサート
ゆうきまさみ原作のマンガ『アッセンブル・インサート』の主人公、南風まろんのコンサートの様子をそのままCDにしたような感じの作品です。
普通のコンサートのように、MCあり、歌ありの豪華な作りです。
元々、主人公の南風まろん(天然の怪力持ち少女)が、歌って踊れる正義のヒーローという設定なので、その歌の部分をフューチャーした感じになりますね。
南風まろん役を笠原弘子さんが演じていたということもありほぼ笠原弘子さんのアルバムのようなんですが、実際の笠原弘子さんのアルバムとは雰囲気がだいぶ違いますよね。
そこはやはり南風まろん役をやりながらというのと、コンサートの雰囲気とかで感情の入れ方も変わってくるでしょうから、そこはどちらもコレクションしておきたくはなりますよね。
主な出演者:笠原弘子
イメージアルバム:星の瞳のシルエット
こちらはドラマCDではなく、イメージアルバムとなります。
イメージアルバムとは、原作のイメージに合った楽曲やBGMが収録されたアルバムです。
原作は柊あおい先生の少女マンガです。
私、柊あおい先生の絵と世界観が大好きで、コミック全部揃えています。
『耳をすませば』がスタジオジブリ作品として取り上げられ、その後『猫の恩返し』まで映画化されとても注目されるようになったのですが、元々はゴリッゴリの少女マンガでしたからね。
作中でも何度となく表現されていた『星がたり』という曲が収録されているのも原作ファンをニンマリとさせましたね。
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ヤバイ、久しぶりに文字数オーバーした
ごめんなさい、まだアニメの項目を語りつくしてないので、続きはまた後日