小平市議会が政務活動費収支をHPで公開 | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

伊藤央の政策提言紙『メガホン侍通信』。

一番多く活動を行っている最寄り駅の一橋学園駅頭では限定の「一橋学園駅頭版」を配布しています。

8月に配布した学園駅頭版では、続出する地方議員の不祥事をテーマに取り上げ、中でも問題の多い政務活動費の適正化への提言を行いました。

一言で言うと「徹底した情報公開」。

情報公開請求をしなければ見られないというようなものでは、市民にとってはハードルの高いものになってしまうので、議会ホームページに誰でも簡単に見られるようにするべきだと述べました。


この度、小平市議会は議会ホームページで平成25年度の政務活動費の収支を公開。

使途の詳細や、領収書の写しも掲載されています。

素晴らしい取り組みです。

もしかすると、私が提言紙を配布した時点で既にこのことが決まっていたのかもしれません。


都道府県議に比べ、政令市などを除いた市町村議員は政務活動費の額もかなり少ないのが実態です。

中には政務活動費の支給自体がない議会もあります。

しかし、少額であっても市民の血税を使用する限り、その状況は市民に分かりやすく公開すべきです。

伊藤は更に求めたい。
 
政務活動費は他市の事例の視察に使用されることが少なくありません。

中には視察自体を疑問視する声もありますが、私は先進地視察は必要だと思っています。

疑問を持たれないよう、視察の報告書をホームページ上に公開すべきだと思っています。

視察報告書についても、他の会派などのものをネット上で探し、コピペするという事例もありました。

そういったことも多くの市民の目に晒すことで防ぐ効果があります。

議員が行政側の事業効果ついて質すように、議会自身も政務活動費の効果についてしっかり示していけば良いと思います。



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世のため人のため~ “メガホン侍” 伊藤央です!