「市民ランナー」流行りですね。
Facebookを見ていてもマラソン大会の抽選に当選した、落選したというような投稿が溢れています。
競技会に参加とはまではいかなくても健康増進のためにジョギングを楽しむ方も大勢おられます。
「走る」というのはとてもストイックなイメージからか、「毎日、ゴルフの練習場に行っている」と言ってもあまり尊敬されませんが(伊藤はゴルフをしませんが)、「走っている」というと、少し尊敬される空気があるように思います。
実は、こういった方々のマナーが少し気になっています。
ご自分が「走る」ことを優先し、遊歩道を歩く人をギリギリですり抜けたり、中には信号を守らない人、小さな子供に舌打ちしながら走り抜ける人を見たこともあります。
歩く人の少ない田舎道なら問題ないでしょうが、歩行者の多い歩道などでは、かなり危険だと感じています。
一般の歩行者の歩く速度は4~5kmというところでしょうか。
高齢者や小さな子供はもう少し速度が落ちます。
これに対し、ジョガーの速度は7~8kmは出ているように思います。
例えれば、時速40~50kmで自動車が走る一般道を70~80kmで遅い車を追い抜きながら走行するようなもので、かなり危険です。
当然、ぶつかれば怪我をさせてしまうこともあるでしょう。
自転車乗りのマナーの悪さが一時取り沙汰されましたが、そのうちジョガーのマナーについても問題になりはしないかと懸念しています。
その結果、規制や締め出しが生まれれば、多くのジョガーが窮屈な思いをされることになるでしょう。
そうなる前に、是非ジョガーの皆さんはマナー向上に努めていただきたいと願います。
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