今日、２月７日は「北方領土の日」です。
１８５５年２月７日、日露両国の間で「日魯通好条約」が調印されました。
この条約で両国間の国境は択捉島と得撫島の間と定められました。
終戦のどさくさでソ連により占領されたまま６７年が過ぎた今も不法占拠の状態が続いています。
今日は新宿文化センターで行われた「平成２５年北方領土返還要求全国大会」に出席してきました。
今日の大会の第１部では、元島民の方々のお話を拝聴しました。
ソ連兵上陸時の恐怖、ふるさとが目の前にあるのに帰ることの出来ないジレンマなど切々と語られました。
最も心に残ったのは、元島民の方々は「日本人でありたい。日本人でい続けたい。」という思いで引き揚げ船に乗られたという言葉でした。
元島民の方々の平均年齢はまもなく８０歳になるそうです。
もう一日も待てないというお気持ちでしょう。
第２部では、安倍総理をはじめ、各団体の方々の決意が語られました。
その中で、主催団体の一つである日本青年会議所の会頭の言葉は素晴らしかった。
「責任世代として、この問題を我々の世代で必ず解決し、次の世代に押しつけない！」
と、堂々と語られたのには、青年会議所ＯＢとしても誇らしく思いました。
配布された資料の中には、各政党の決意もありました。
日本維新の会のものは、他党のそれと一線を画すものであったので紹介します。
『・・・このような状況にあっても、日本政府は強い抗議の姿勢を示してきませんでした。
こうした状況にかんがみ、日本維新の会は、人道支援など一連の日本政府の北方領土政策を全面的に見直し、毅然とした外交姿勢をもって北方四島全島の返還交渉を政府に要求すると共に、「北方領土は日本に帰属する」とのわが国の基本姿勢を訴えることで国際世論を形成し、平等互恵と法の支配を前提とした、自国の領土・領海を守るため実効的領土交渉の推進に全力を尽くして参ります』
（平成２５年北方領土返還要求全国大会配布資料「政党決意」より抜粋）
何十年もやってきてダメなものは、やり方を変えるしかないでしょう。
伊藤央のfacebookページもご覧ください！
日々の雑感や、ブログの更新情報、街頭演説スケジュールなどをお伝えしています。
世のため人のため～ “メガホン侍” 伊藤央です！
Facebookページも宣伝
↓ ランキングに参加しています。応援バナーのクリックをお願いします！
無料メルマガ“メガホン侍”伊藤央の『現代武士道のススメ！』
購読お申込みはこちら → http://melma.com/backnumber_192250/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が所属する林英臣政経塾のＨＰ及び、メンバーの公式サイト一覧です。
林英臣政経塾
塾長 林英臣
塾頭 新村和弘（静岡県浜松市議）
岡本忠藏（京都府議）
田沼隆志（衆議院議員）
石川勝（元吹田市議）
福丸孝之（茨木市議）
渡辺裕（四条畷市議）
出田裕重（南あわじ市議）
坂元大輔（衆議院議員）
久野晋作（千葉県我孫子市議）
畑中政昭（高石市議）
嶋野浩一朗（摂津市議）
工藤裕一郎（元横浜市議）
小坂英二（東京都荒川区議）
千住啓介（兵庫県明石市議）
倉掛賢裕（大分県大分市議）
井坂信彦（衆議院議員）
清水正康（長野県宮田村議）
辻宏康（和泉市長）
神谷宗幣（吹田市議）
松尾崇（神奈川県鎌倉市長）
古賀壮志（東京都日野市議）
占部走馬（茨木選出大阪府議浪人中）
上田光夫（茨木市議）
山口克浩（京都府八幡市議）
吉田康人（高槻市長浪人中）
奥山渉（柏原市議）
畠中光成（衆議院議員）
古川裕紀（佐賀県神埼市議）
冨安正直（元福岡県苅田町議）
伊藤央（元山口県防府市議）
南出賢一（泉大津市議）