平成25年 皇紀2673年
明けましておめでとうございます。
昨年末はマヤ暦の地球最後の日を迎えるなんて話もありましたが、この地球も我が日本国も新しい年を迎えました。
ただ、本暦(旧暦)では、まだ新年を迎えていませんので、改めて新年はお祝いしたいと思いますが、現在、一般に使用されている西暦においては、とにもかくにも新しい年です。
我が日本国は続いていると書きましたが、しかし、未だ国難の中にあります。
安倍新政権の誕生は山口県民として、また、保守政治家の一人として、喜ばしいことである一方、この国難を乗り越えるために本当に必要な改革が実行できるかどうかという不安は拭えません。
安倍総理の言われてきた「戦後レジュームからの脱却」を果たすことが出来るのは、果たして自民党なのか。
戦後レジュームを作り上げてきたのが、自民党であり、自民党政治を取り巻く官僚主導体制や業界団体とのしがらみであることを考えれば、並大抵のことではありません。
自らの支援団体や党内の旧態依然とした勢力と戦い、解党的な大改革が必要とされると考えるからです。
更に、この度出来た政権は「自民党政権」ではなく「自公政権」だということ。
「戦後レジューム」からの脱却の象徴が「改憲」「自主憲法の制定」です。
公明党との連立体制の中でこれが可能なのか。
大きなポイントとなるのは、夏の参議院選挙でしょうか。
この結果で、公明党を切り離すことが出来れば・・・。
しかし、現在の自民党国会議員は公明党というか創価学会の選挙支援を受け、勝ちあがってきた方ばかりです。
党内から大きな反対があることは必至です。
日本再生のために必要な自主憲法制定のために政治生命をかけることの出来る政治家が何人いるか。
本物の政治を行うには政治家の覚悟が問われます。
政治生命をかけて為すべきことを為す覚悟のある政治家が大量に出現しなくては、この国難を救うことは出来ないと考えます。
それは、国会議員だけでなく、地方議員も含めて。
自己の保身を図ったところで、日本という国家が無くなってしまえば何の意味もありません。
そして、日本という国家が無くなってしまえば、どの国がこの混迷する世界を救えるというのか。
「和の精神」「自然との調和」「潔さ」・・・この日本精神(大和魂)こそが世界を救うと信じています。
日本を改新し、世界を救う。
短い一生をそのために燃やし尽くす。
ブレることなく、突っ走ります。
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