アレルギー症状を引き起こした石鹸問題、メディアや代理店に責任は? | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

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数百人がアレルギー症状を引き起こしたことで、自主回収された石鹸。

「肌がきれいになる」と信じて購入・使用されたのに、顔が腫れあがったり、呼吸困難に陥るなど被害を受けられた方々は本当に気の毒です。

メーカー側の対応の仕方にも批判が集中しているようです。


テレビのニュースやワイドショーなども取り上げはじめたようですが、どうも出足が悪かった感があります。


一時は、かなりの頻度でテレビCMが流されていました。

メーカー側になんらかの責任があるのか、それとも防ぎようのないことだったのか、現時点ではよく分かりませんが、テレビ局は正当な企業活動とはいえ、販売に手を貸したことに違いありません。


もし、悪気がなくても私が勧めた商品で、友人がなんらかの被害を受けるようなことがあれば、やはり私としては謝罪するでしょう。

責任の有無は別としても、良心の呵責というものはあるでしょう。



新聞広告等を見ていても、「どうみても怪しい」と感じるものが沢山あります。

消費者は、新聞やテレビのCMにはある程度の信用を置いているでしょう。

広告主や商品のチェックというのは、どの程度行われているのでしょうか。


これはテレビや新聞だけでなく、広告代理店の問題でもあるかもしれません。


問題となっている石鹸のCMは行政の注意喚起が行われた後にも放映されていたそうですが、これが本当ならば、テレビ局や代理店も責任を感じるべきではないでしょうか。

「自分には責任はない」という態度を取り続ければ、今後も同様のことが起こりかねない。

誰も広告を信じないという時代が来れば、それは社会全体にとって利益になりません。






世のため人のため~ “メガホン侍” 伊藤央です!

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