衆院サイバー攻撃・・・そして山口県議会でも | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

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昨日、議会中継のことについて書いたのですが、何と県議会の本会議の議事録や質疑の映像を蓄積するサーバーに不正なアクセスがあったというニュースが伝えられました。

中国新聞→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111160058.html


衆議院では、サイバー攻撃により全議員IDとパスワードが流出したばかりです。

読売新聞→http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20111115-OYT8T00237.htm


攻撃者には15日間に亘って、全議員のメールを盗み見ることが可能だったといいます。

事件発覚後、参議院との情報共有が遅れたことにも批判の声が上がっています。


国政を担う議員のメールが第3者に盗み見られるというこのは、国防や外交において大きな不安を与えます。

サイバー攻撃に対する対策は急がなくてはなりません。

どうも日本は、この分野に対して対策が遅れているように感じます。

今、議論となっているTPPにしても、情報が筒抜けになれば、交渉が不利になってしまいます。



この度の事件も含め、こうしたサイバー攻撃の多くはウィルス入りメールによるもののようです。

これは、官公庁だけが対策を強化してもなかなか防ぎきることは難しい面もあります。

ウィルスの蔓延を防ぐには、究極のところネット利用者全員がその意識を共有しなくては無理でしょう。


かくいう私も、コンピュータ・ウィルスに関してほとんど知識がないままネットを利用しています。

自分の不用意な行動が、国家を危機に陥れることもあるのだと考えると、とても恐ろしく感じてしまいます。







世のため人のため~ “メガホン侍” 伊藤央です!

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