人生に必要なものは、紙と鉛筆、気の合う友人、そして少々のお伽話。 -2ページ目

うちの絵本棚

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溢れてます、絵本が…。

私は昔から絵本が好きで、
高校時代に、少しずつ集め始めました。

うちは2人それぞれの本棚をもっていますが、
ダンナさんも結構な数の絵本を持っていたので、
絵本が分散しているのは寂しいと思い、
去年、「絵本だけの棚」を作りました。

で、あちこちから出て来る絵本をここに集め、
気に入った本、懐かしい本を見つけて買ってはここにおさめ。

まずい、もう入らない…。

写真ではまだなんとかなりそうに見えますが、
実はまだ他に入っていない絵本があるんです。

選ぶのは、小さい頃面白かった絵本が多いです。
あの頃感じたことって、今でも思い出せます。


職場で幼稚園くらいの男の子に声をかけられました。

「赤ちゃんがこわいものって何か、知ってる?」

開口一番、いきなりなぞなぞです!

「うーん、わからないなぁ…答えはなーに?」

「“ねずみばあさん”だよ。」

“ねずみばあさん”は、『おしいれのぼうけん』という本の中の、
ものすごくこわいキャラクターです。
子どもの頃、夜に押し入れが開きっぱなしだと、
ねずみばあさんが出て来そうで本当にこわかった…。

男の子に、「なるほどねー(&笑顔)」みたいなお姉さん返答ができず、

「なーに言ってんの!恐いのは赤ちゃんだけじゃないよ!!
 だって高速道路でねずみと一緒に、
 杖を持ったねずみばあさんが追い掛けてくるんだよ?
 お姉さんしばらく押し入れこわかったんだからね!」

と、ものすごくムキになって、
ねずみばあさんの恐さについて真剣に話し出す私。

一昨年改めて買った『おしいれのぼうけん』、
今読んでも、やっぱりちょっとこわい。

こんな風にいちいち、あれこれと思い出して買っているうちに、
絵本がおさまりきらなくなったのです。

うーん、困ったなぁ。

記事:ゆきこ

文明体験

「すぐにつくって、すばらしい!!」

と、去年の冬から今年にかけて、
うちの夫婦は何度も言っています。

すばらしいですよね、すぐにつくっていうのは!


うちには、すぐにつかない物が多かったんです…。


「石油ストーブ」→海鳥の鳴き声のような異様な音が鳴る   
         そして何度かやらなきゃつかない

「ガスコンロ」 →とにかく自力では火がつかない
         ガスを出しながら、チャッカマンでつけるべし

「テレビ」   →電源を入れてから30分は映らない
         観たい番組の時間の30分以上前につけておくべし 


新しくガスストーブを買いました。

テレビは、運良く中古をもらうことができました。

ガスコンロも先日新しくしました。


そしたらね、“すぐにつく!”わけです。


ガスコンロは、つけたのに消えていたなんてこともないし。

「そろそろテレビ、あたためておいて」という会話もなくなったし。

ガスストーブは静かだし。


コンロをつけて、ボッ!と火がつくたびに、
テレビをつけて、すぐに映るたびに、
しばらくは2人で「お~!」とか言ってました。
拍手もしていました。パチパチパチ…

そして、久しぶりにコンロの青い火を見ました。
ガスなのに、オレンジ色の火になっていたもので…。

どれもダンナさんが学生時代から使っていたものだから、
どれもすでに寿命だったのです。

使い続けるっていいですね。

「文明ってすばらしい…」って、
今どきあまり出ないような呟き体験ができます。

記事:ゆきこ

21日

その日の候補は、

1…浅草で『男はつらいよ』の上映を観る
2…寄席に行く
3…映画を観る
4…何か美術展か美術館に行く

などでした。

何の?

結婚記念日の。

先月、入籍した日自体を忘れていたので、
今回は忘れないぞと色々考え始めるも、なかなか決まらず。

まあ、うちの“好きなこと”って言ったら、
思い付くのはこんな感じです。

映画や美術展は普段の休日はよく行くので、
浅草で寅さんの映画を観たかったのですが…。

浅草名画座を調べてみたら。

『仁義なき戦い』

とありました。
思い切りパスです…。
なんと寅さんは翌日からの上映。残念。

では、寄席はどうだったか。

“絵描きでなければ噺家になりたい”と本気で思い、
担任の先生に「噺家に弟子入りしたい」と相談したことのある
うちのダンナさんにラインナップを見せたところ、
今はよさそうなのはないと。

で、お昼は私のおすすめのフランス料理を食べに行き、
銀座の松屋でやっている与勇輝の人形展に行くことにしました。

http://www.ints.co.jp/ataeyuki/

1…休日の 2…松屋銀座で 3…与勇輝展

この条件が揃っていると、もうもみくちゃ覚悟です。 

すごく混んでいたけど、2人とも満足。
「やっぱり本物を見るとすごいね」と話しながらカフェに入るも、
すっかり人酔いしたためにすぐに吉祥寺へ。

いくつか私の春服を買って、いつもの珈琲店へ。
ようやく落ち着きました。

夕食はシンプルに、家でお蕎麦でした。
お天気もよくて、いい1日にできました。

記事:ゆきこ

柳森神社の親子たぬき

東京の秋葉原の片隅にひっそりと、
柳森神社というところがありまして…。

もう何年も下車してない秋葉原に行く機会があったので、
寄ってみました。

おたぬきさんの土人形(↓)を手に入れに…

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本で見て以来、ずっと欲しかったのです。

行こうと思えばすぐ行ける距離なのに行かなかったのは、
単に秋葉原に用がなかったというだけではありません。

ダンナさんと「これかわいいねぇ」と言いながらも、
ずっと躊躇していたそのわけは。

たぬきは“他を抜く”と解されています。
昔、階級の差の大きかった時代は
玉のこしを願う女性たちが懐中に持っていたりしたとか。
今だと、競争ごと…受験、ギャンブル、選挙、株、などなど。

この“他を抜く”という響きがどうもひっかかってしまい、
2人とも「うーん、どうもね…」と迷っていたのです。

だけど、近くまで行く用事ができたので、それならいっそと、
私が寄って買ってきました。

ああ、やっぱりいいなぁ。

願いがある時には親子で並べて、甘いものを供えて祈願し、
大きいほうを家に祀り、小さい方を懐中に持っていると徳があるとか。
願いがかなったら、また甘いお菓子を供えてお礼を言い、
神社に還納して、新たに何組かを友人知人に贈る、らしい。

まあ、うちに来たからには多くを願ったりしないから。
どうか棚の上で、他の河童(水天宮)や招き猫(豪徳寺)たちと
リラックスしていてちょうだい、と、親子を棚に加えました。

気のせいか、神社等で手に入れたうちの人形たちは、
大した気負いもなくのんびりしているような気がします。

記事:ゆきこ

○○○助け

今から帰る、というメールがダンナさんから届いてから、
そろそろ着くはずという時間になっても帰ってこない。

夕飯のスープカレーを作りながら待っていたら、
20分遅れて帰ってきた。

帰ったとたん、服を洗濯機に放り投げて言った。

「この服、ヒキガエルを2匹くるんだから、洗わなくちゃ」


…ん?

カエルを?

包んだ?

そのフリースに?


会社の近くの変電所の周囲は、長い舗装道路に白い壁が続く、
カエルにとっては魔の地帯。
この道では、たくさんの不幸なヒキガエル君(さん)たちがいるそう。

帰りに2匹のヒキガエルと出会い、
カエルたちの運命を思うとさすがに放っておけなくて、
持って来ていたフリースにくるくるっと巻き込み、

踏み切り向こうの広い畑までダッシュ!したらしい。

「あいつら、普段はダラっとしてつんつん突ついてもまるで反応しないくせに、手に持つと『そんなに動けるんだったらさっさと移動すりゃいいのに』ってくらい、ものすごいじたばたして持ちづらいったらありゃしないのさぁ」

ぐにゃぐにゃした感触に悲鳴をあげながら何度も落としそうになって、
ようやく畑に着き、「そら逃げろ」とフリースを広げたら、
今度はそこから動かない…。

お尻をフリースの上から叩くようにしたら、
迷惑千万といった感じでのそのそ出ていったとか。

また明日もカエルに出会って、
何かにくるんで走りに走って、
やっとのことで畑に着いて迷惑そうな顔をされたら、
いやになっちまうね…とため息。

そして翌日、天気は雨…。
帰ってくる時間にまたメールが。

嫌な予感が的中、帰り道はカエル天国。
目に入ったのは、合計8匹のカエルたち。

2匹ずつ運んでいたらまた次の犠牲が!と焦ったダンナさんは
なんとか一度に運ぼうと、
レインジャケットの両ポケットにまでカエルを入れ、両手にもつかみ、
200メートル先の畑までダッシュ!

あのカエルの感触に参ってしまっているダンナさんに
「じゃあ、いつもスーパーの袋を持っておけば?」と提案。

「そうか!…でも、そんなに毎日カエルを運ぶ気満々なのもいやだ…」

生のカエルが得意なわけではない、かといって放っておくこともできない。
確かに気の毒な話です。
でも私には、代わりを申し出る気は毛頭ありません。

記事:ゆきこ

水天宮の福犬

水天宮に行ってきました。

「福犬」↓を買いに…。

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水天宮は、東京では有名な安産祈願の神社です。
平日の今日も妊婦さんが何人かいましたが、
戌の日ともなると、狭い境内に何百人、
右も左も前も後ろも妊婦さん!になるらしい。
そのくらい、東京の安産祈願と言えばここ!ってところ。

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犬は安産の象徴なんですって。
だから境内の犬の像は、皆に安産を願いながら撫でられて、
ぴかぴかのつるつるになっています。

デンデン太鼓を背負ったこの「福犬」は、
安産、子育てのお守りの張り子です。
祈願とか関係なくても家に置きたいくらい、かわいい。

最近、周りに妊婦さんが多くなったので、
あげるために買いに行きました。

その数、6匹。

「お1つでよろしいですか?」

「あ、6個ください」

一度に6個買った人、どれだけいるんだろう…。

ダンナさんの職場の人たちや、
遠くに住む友だちに送ります。

ちゃんと、それぞれの安産祈願もしてきました。

安産、子育て、そしてかわいい置き物として、
それぞれの家で活躍してくれることを願いつつ…。

記事:ゆきこ

夢

よく眠れなかったり風邪を引いたりした時、つまり熟睡できない時は、
リアルな“夢”を見ます。
しかもえらく恐いのが多いです。
見ている最中は必死そのもので、起きてからもまた寝直すのが恐くて、
まだ眠いのにも関わらず、寝ることができません。
「ああ、オチでもつけてくれればここまで後味悪くなかったろうに…」
などど独りごちながら、椅子に座ってぼんやりとお茶を啜ります。

頻繁に見るのは、笑われるかも知れませんが、
「ティラノサウルスに追い掛けられる」夢です。

これは子どもの頃からそうで、
17年前『ジュラシック・パーク』を観たことでさらにくっきりとした輪郭を持ち、
『キングコング』に先日行ったことでストーリーがより深刻になりました。
映画だから楽しいかも知れませんが、獲物になった側にとってはたまったものじゃないのです。

正直、夢が億劫でおちおち眠れません。

他にも“深い森で迷う”編というのがあります。
この絵は制作中の絵本の挿絵ですが、イメージはこんな感じで、
とにかくひたすら迷います。 そして疲れます。

カミサンは熟睡人間で、布団に入るや否や気持ちよさそうな寝息を立て始め、
起きた時にも「なんにも憶えてないけど、きっと夢の1つや2つ見てるはず」などと言います。
夢ってのは、そんなにアマッちょろいものじゃないんだよう…


妻の追記:
普段、かなりのんびりぼけーっしている私が結婚後は夢にリアルに登場し、
必死に逃げる横で息を切らしたり転びそうになる私を、
かばい励ましながら逃げなければならなくなったとか。
夢の中でまで更に苦労をかけてしまっているらしい。ごめんね(笑)

ひなまつり

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3月になりました。
もう梅がきれいに咲き始める時期だ、早いなぁ。

毎年、祖父母の家では7段のひな壇を飾ります。

戦争前からあったおひな様です。
疎開や移動を繰り返し、気が付くと、
5人囃子と右大臣左大臣がいなくなっていたそう。

だから、昔からあったおひな様と、
初孫の私が生まれてから買い足したおひな様は、
よーく見ると大きさも着物も違う。


梨木香歩の『りかさん』という本を、
久しぶりに読みました。

ようこがリカちゃん人形が欲しいとおばあちゃんに言ったら、
“りか”という名前の市松人形が送られてくる。
このりかさんとの出会いにより、
様々な過去をもつ人形たちの声が聞こえるようになる。

ようこの家のおひな様も、
古いもの、新しいものと混ざっているのです。
声が聞こえるようになったら、それが大もめにもめている!

これを読んで以来、祖父母の家のおひな様を見ると、
「もめてないだろうか、仲良くやっているだろうか…」と
本気で心配するようになってしまいました。


昨日は和紙と黒台を買いに行き、
夜、折り紙でおひな様を作りました(上の写真です)

本物には及ばないけれど、なかなか華やかです。

今日はひなあられを買って来ようっと。

記事:ゆきこ

I Love Beatles

プロフィールに、“ビートルズが好き”と書きながら、
今まで全然触れていなかったのですが…


ビートルズが大好きです。


あれは中学1年の夏…なんて語り始めると、
このブログのテーマを追加、なんてことになるので、
15年分の想いは書かないことにします(TヘT)


どのくらい好きなのか?


を表現するのは難しいのだけど、言うなれば…


あやうく、結婚するんだかビートルズへまっしぐらなのか、
わからなくなるくらい、と言いますか…


 1、婚約指輪の裏には、イニシャルではなく(N to Y とかね)、
   ビートルズのある曲名が刻まれています。

 2、入籍をいつにしようか、何かの記念日がいいという話になった時は、
   ジョージ・ハリスンの誕生日になるところでした。
   (他の3人は先過ぎたので)

 3、新婚旅行の行き先は、イギリスしか見えてませんでした。
   私の場合、イギリス=リヴァプール、以上。
   ビートルズゆかりの地を巡るオプショナルツアー付きのパンフをキープ。

   ※ちなみに、ホームズファンのダンナさんは、
    ロンドン・ミステリー・ツアー付きを構想。
    もちろん、ホームズのゆかりの地巡り。

 4、結婚式には、ビートルズの曲からまず選択。
   歌詞を見たら使える曲は少なかったけど。

 5、さて、結婚指輪の裏には何の曲を…


と、いったところで、我に返りました。幸いなことに。
はっ、これじゃいけない!と。

入籍→必ず休日の建国記念日

新婚旅行→イタリア

結婚指輪→名前と日付けのみ

に落ち着きました。

しかし、あぶなかったなーと思います。

「なんで2月24日になったの?」
「ジョージの誕生日だから」

これは、いくら好きでも一生じゃなー。

我に返れてよかった、私…。

記事:ゆきこ

月光荘

強行スケジュールの日曜日を過ごしました。

映画『ミュンヘン』と『オリバーツイスト』のハシゴに、
買い物をいくつか。

映画の話は、また近いうちに書くとして、
今日は、日曜日の買い物から。

有楽町まで映画を観に行ったついでに、
銀座の「月光荘」へ、スケッチブックを買いに行きました。

月光荘は画廊&画材店です。
こじんまりとした店構えで、
場所をよく知らなければ見落としてしまうくらい。

お店に入るとまずはお茶を出してもらえます。
店の中は少しごちゃごちゃしていて、
絵具やスケッチブックがきれいに並んでいて、
私にとっては、落ち着く雰囲気。

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月光荘のスケッチブックは、うちの愛用品です。

厚さも大きさも種類が沢山。

サイズは、F0~F8まで。
厚さは、“ウス”から“特アツ”まで。

そして何よりもいいのが、色の豊富さ!

色は、黒、青、赤、黄、ピンク、グリーン。

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全部違う色で買ってみたりして、
ちょっと楽しい気分転換にもなります。

値段も手ごろで、135円~。

普段あまり絵を描かない人でも、これが手元にあったら、
「ちょっと、何か描いてみようかなぁ…」って気になると思う!

ダンナさんに月光荘のスケッチブックを頼まれると、
遠いよー重いよーなんて言いながらも、実はちょっと楽しみだったりします。

記事:ゆきこ