24日も快晴!
ちょっとスイッチ入ってしまったので、昨晩は一人観望会に出かけました。
写真を撮るとなると、事前の準備とか色々構える所がありますが、観望
気分で出かけるのは本当に気軽です。
自分は観望が好きなんだと再認識しました。
夜暗くなってから西播磨天文台に向かいました。
天文台公園は9時以降閉まりますので、その途中までです。
連休の真ん中ですので、もう少し家族連れの車が上ってくるかな?とちょっと
期待していたのですが、すれ違った車は5、6台で、止まって声をかけて来る
方もいらっしゃいませんでした。
ここで観望していると、天文台公園が閉まっていて、がっかりしながら帰ってくる
ご家族連れに声をかけられる事が結構あります。(にわか観望会も楽しいもんです。)
さて、気がつくと自分の観望会は1年くらいぶりです。
イベント観望会以外では、写真を撮るために出かけていました。
昨日の疲れもあるので、主要メシエをざっと流しただけですが、楽しいこと楽しいこと。
-昨夜の観望日記-
西播磨の空はいつもの撮影場所より条件が良く、見直しました。天の川が濃いです。
問題は写真機材を広げる広場がないところですね。
それでも、光害の影響は顕著です。
こんな好条件で観望するのは、本当に久しぶりですが、下記程度を流しました。
まず、主要どころ
M27(アレイ状星雲)、M57(リング状星雲)、M13(ヘラクレス座球状星団)
そして、O-IIIフィルターを付けて
NGC6992(網状星雲)、もう一度アレイ状星雲を楽しみました。
これ以降は正確な場所を忘れてしまってたので、星図をみながら
M15(ペガサス座の球状星団)、M2(みずがめ座の球状星団)、M11(たて座の散開星団)
ここで、不覚にもM8/M20が沈んでしまっている事に気づきました。
続けて木星、M31(アンドロメダ銀河)を見て、夜半前に満足して帰宅しました。
都会の観望会も有意義ですが、こういう良い条件での観望会は本当に是非やりたいですね。
やっぱり、見えるものが違いました。
都会でも十分に楽しめるはずの明るい木星ですが、昨晩は「やっぱ、違うや」と。
自分も1年間のブランクで「星空ってこんなもの。」といった先入観が出来てたみたいです。
木星表面にうじゃうじゃと模様がみえます。大赤斑が見える時間帯ではありませんでしたが
イオが木星表面に明瞭に影を落としていて、くっきりとしたホクロができてました。
他のガリレオ衛星も、明瞭に面積をもってみえましたし、やっぱり都会とは段違いと確信しました。
M31は、夜半前で光害の影響が強い状況でしたが、60倍で2つの伴銀河も同一視野に入り
とても綺麗です。ですが、中心のM31と伴銀河の間には、大分距離がありました。
条件が良くなってくると、M31の渦の広がりが、どんどん見えてきて、伴銀河に接近していきます。
こうなると本当に写真(自分では写真以上)みたいに美しいです。
さて話し変わって、一昨晩の失敗M45をいじってました。
実は、フォトコンで見るM45には見事な反射星雲が写っていますが、自分がデジカメで撮影
すると、星が滲んだくらいにしか写らなくて、撮影してもつまらない対象と思ってました。
今回、冷却CCDでの撮影には少し期待していたのですが、現地で見る限り面白くない写りで、
「フォトコンの作品はやっぱり特別なんだ。」とがっかりしました。
とはいえ、偶然にも唯一撮影できたのがB画像でしたので、画像処理したら何か写ってるかも?
期待して、ちょっと処理したところ1枚でもこれくらい写っていました。
画像処理は全然わからないので、やった記録を残しておきます。
1.マキシムでダーク引き
2.ステライメージで
・ かぶり補正
・ DDPでガンマ補正を1.5まで(あとはソフト設定値)
・ ノイズをごまかす為に、バックグラウンドスムースを強さ0.8
もう少し枚数とればフォトコンみたいに、反射星雲がギンギンに見えるような
処理ができるのかもしれません。 面白い!