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星空撮影日記

前回撮影時に、望遠鏡の向きを変えるだけで片ボケが起こると書きました。

家に帰って当日の記念写真を見ていたら、原因に思い当たるところがありました。


記念写真って撮っておくものです。


で、その写真はこちらです。

ちょっと分かりにくいですが、β-SGRコントローラー接続用のソケット

がちょうどカメラの対角線の位置にあります。


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ここに、大きなコントローラーがつながります。

本体の重量は300g位ですが、写真に写っている太くて短い接続ケーブル

で接続します。

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このケーブルが短く、コントローラーが地面までぎりぎりでしたが、

望遠鏡の角度によっては、β-SGRにぶら下がる格好になっていました。


結構気をつけてケーブルの養生をしていたつもりでしたが、この

ケーブルがカメラを引っ張っていたんだと思います。


ケーブル延長はできないようなので、どうしても望遠鏡のどこかに

コントローラを固定する必要があります。Webで見ていますと多くの方は

鏡筒付近に固定されているようです。


今のところ自分は、三脚にマジックテープで固定するつもりです。


それにしても、電源やUSBケーブルといったケーブル類があまりにも

多すぎます。はっきり言ってイラッ!とするくらいあります。


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眼視にも使いたいので、これだけのケーブルを都度脱着しています。

しかし、そろそろ整理を考えないと。。。。





こういう時は初心に戻るのが一番?という事で、去年の写真を出してきました。


以下の組み合わせで撮ったものです。

MIZAR 152S + タカハシ System90 + Canon 40D(ノーマル)


System90は赤緯軸が部分微動なので、オートガイドができません。

極軸をあわせて後はモーター任せです。

しかも極軸望遠鏡は有効期限が切れていて、目分量で大体のところ

に北極星を入れています。


なので、2分も露出すると星像が伸びてきます。


こちらの写真も大体ISO800の2分露出といったところですが、f6と比較的

明るい光学系のおかげで結構写っています。


亜鈴状星雲
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ヘラクレス座球状星団
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アンドロメダ銀河
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高性能なアポクロマートと違って、星に青い滲みがまとわりつきますが

今見ると、良いアクセントになって悪くないような気がします。


高価な機材だろうと、安価な機材だろうと、折角手に入れた機材の性能

をきちんと引き出してあげないと、かわいそうですね。


今のTOAは、まだ152S程にも実力を引き出してあげられていません。


先日、楽天写真館で、L版10枚を試しに印刷してもらえるサービスを

使わせていただきました。


これまで印刷に足りる写真が一枚も取れていないのですが、

良い機会だと、10枚お願いしてみました。


従来から ・色目がおかしい ・くすんだような強調感があると記録に書

いてきましたが、折角印刷してもらうんだから、少々無理に調整しても

「らしく」見えるようにしてやろうと、カラーバランスをいじってから、お願い

しました。(それでも、うまく色目を調整できなかったんですが)


結果がこれです。

あまりにショックを受けたので、記録に残すの止めようかと迷いましたが、

そもそも、こういう失敗を糧とするために、残しはじめた日記です。
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あまりに、あきれ果てたのですが・・・


・ 色目がおかしいのは、自分のディスプレーじゃん。

  青の感度(カメラの)が不足しているって?何言ってんの!


・ 強調感じゃね~よ、レンズが曇ってんだよ!


これで星像の形がどうとか、色合いがどうとか悩んでんじゃね~や。


という訳ですが、印刷に出したJpegを、もう一度ディスプレーで見ても

こんな風には見えないんですよね。(アンテナ銀河の右下は流石に

気づいてましたが)


色々な問題に画面上で、気づけていない。


この事実はキッツイです。色合いなんか、画面が信用できないとなると

つらいですねぇ。。。。正直、どうしよう。


とりあえず、ケンドリック・ヒーターと追加のディープサイクル・バッテリー

は大人しく調達しました。(バッテリーが重いんだ、これが。)


でも言い訳ではありませんが(いい訳ですが)

この結果から見ると、TOAが季節によらず、ほぼ100%曇っちゃっている

みたいです。


ここでも紹介している15cmアクロで撮影していた時には、よほど寒い季節

でない限り、結露の経験がなかったので、油断してました。


ちなみに、印刷の結果、曇っていない対象は、こんな感じでした。

M51は青を強調しすぎてはいますが、自分では見れない事もないので

ヒーター導入で、それこそ一皮むけてくれる事に期待大です。(めげない奴)
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昨日大江山に行ってきました。

残念ながら、あいにくのお天気。GPVを見て、諦め半分で出かけました。


現地に着くまで、やたらとのぼりが立っています。
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何かイベントか?と鬼の博物館に立ち寄ってみましたが、あまり

代わり映えしない雰囲気。ですが水木先生のブースができていました。

写真撮影禁止との事でしたのでポスターのみ撮ってきました。
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後は、鬼瓦の特別展示がされています。

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現地に少し明るいうちについたので、駐車場の上まで上ってきました。

大きな広場とグラウンドがあります
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丘(山?)の上にはオブジェがあります。
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さて。肝心の駐車場には、ほとんど参加者もなく閑散としています。
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そんな中で、ユーハン工業さんが大きな屈折をお持ちになられていました。

たしか、18cmくらい?
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当日は、完全に曇るわけでもなく、かといって晴れるでもなく。といった雲行きでしたが

10分か、15分くらいの間雲が抜けて、天の川まで見ることができました。

その間、大慌てでM15を導入し、何人かの方に見ていただくことができました。


こういう日には、惑星が頼もしく、雲の合間で木星を見ていただきました。

雲さえ抜ければ、流石に大江山。大赤斑も良く見えました。


当夜は、観望会は初めてとおっしゃる、80才のお客様がいらしていました。

色々な説明を興味深く、聞いていただき、木星も「きれいねぇ」と満足いただけたようです。


折角いらして頂いたので、坊主にならずに一安心しました。

過去にもご案内した事のある、恒例の観望会が開催されます。


ご案内1)

 10月29日に大江山グリーンロッジ300m上右入大駐車場にて

 大江山で星を見る会が開催されます。

 

 夕方から開催で、翌朝までフリーの観望会ですが、あんまり早くいくと駐車場

 入り口にロープが張られています。(爆!)

 

 月がないので、晴れれば色々とディープな望遠鏡が集まりそうです。



ご案内2)

 11月5日に西宮ガーデンズで、秋の星空案内が開催されます。

 開催予定は17:30~20:30


 http://nishinomiya-gardens.com/event/1/2011/11/5


 こちらは月齢10日弱のお月様と、木星が主体になりそうです。

 私は、いつものようにお月様専属で行きたいと思います。