ガイドが問題なく稼動したら、いよいよβ-SGRを使ってピント合わせに入ります。
10.β-SGRを起動し、”フォーカス評価”ウィンドウを開く
ピント合わせには、このウィンドウを開いておく必要がある。
あらかじめ”フォーカス評価”を開いていない場合、後のキャプチャー
操作時に、指示がでる。
11.電動フォーカスI/Fを開く
12.電動フォーカスI/Fから”撮影ボタン”を押して、1枚撮影
マキシムが自動的に撮影する。撮影時間は”撮影ボタン”の右側で設定できる。
マキシム起動後初めての撮影ではCFWはポジション1に移動するように動く。
あらかじめ、何か撮影してる場合はそのフィルター・ポジションを保持するのでポジション1に
Luminanceを配置しておくと間違いが少なそう。
13.撮影した画像は”ファイル入力”で手動で読み込む
この操作が手動なのは、多分、撮影済みのファイルを
使ってピント評価が出来るようになっているため。
-要注意点-
同一フォルダーに、複数のピント評価用ファイルがある場合
(何回かピント調整をしていると勝手に溜まる)最新のファイル
つまり、今撮影したファイルを選択する。
キャプチャー開始時には、フォルダーにある、選択したファイルよりも
新しいファイルが、最初に分析される仕様のようである。下図のような
ファイル選択をすると大変な事になる。
最初、カメラが撮影もしていないのに、次々に画像が取り込まれて
驚いた。しかもファイル分析処理はCPU100%を使い切る重たい処理
なので、PCが操作を受け付けなくなる。
14.キャプチャー開始
開いたファイル上で、ピント分析をする星を選択する。
範囲選択部分を右クリックすると、メニューから選択範囲の拡大”ルーペを開く”
と”キャプチャー開始”が選択できる。
15.サンプル開始
キャプチャーを開始したら、電動フォーカスI/Fから”サンプル開始”ボタンを押し
撮影を行う。必要なサンプル数とステップ幅(ピント移動幅)はフォーカス解析I/F
上で設定できるが、省略時解釈で使っている。
ピント合わせの所要時間は、Thinkpad T40で約3分50秒。
フレーム撮影毎にCPUが100%になるので能力の高いPCではもう少し早くなるかも
しれない。(T40はPentium M プロセッサ 1.30GHz)
16.ここでβ-SGRを終了させるとマキシムからカメラが切り離されてしまう。
なので、β-SGRは起動させたまま撮影に入る。
17.ピント評価後のマキシムの状態はβ-SGRからの設定が反映されている。
Sub-Frameのチェックがonになっていたりするので、Exposure Presetから
撮影条件を読み込み直して撮影する習慣にした方が良さそうである。
18.”Autosave Setup”画面の、”Filter”プルダウンから、CFWの位置を選択できるので、自動
でフィルターを切替えながら、望遠鏡に触れる事無く各フレームが撮影できる。
最後に
カメラ認識しない件については、再現していない。
(たぶんステラナビをつないでいないから再現できていない)
しかし、カメラをつないだ状態でPCバッテリーが切れてしまいスタンバイに入ることで似たような
問題が起こった。しかも、PCの電源を切っても回復しない。
色々やった所では、PCの違うUSBポートにUSBハブごとカメラをつなぎかえて、もう一度もとの
ポートに戻すと回復できそうだ。