いとです。
先日は、人の気持ちを動かすことはできないよ、って話を書きました。
それがたとえ家族だったとしても。
自分が頑張ってどうにかなることと、
自分じゃどうしようもないこと。
その見極めが重要なのです。
きちんと見極めて、自分が頑張ってどうにかなることに注力しましょう。
そして、どうしようもないことはいっそ手放しましょう。
というお話をカウンセリングでもするのですが。
「手放すってどうすればいいんですか?」
と質問されたことがありました。
【手放す】とは。
執着しない。
コントロールしようとしない。
ということ。
好きな人にフラれてしまった💔
その過去にいつまでも執着してイジイジしていても、何も進展しない。
だったらその人のことは過去の事として置いといて、新しい恋を探したり、実るために自分を磨こう。
ということ。
別に、忘れようとしなくてもよいのです。
悲しい過去を消し去ろうとしなくてもよいのです。
ただそんなこともあったよね、その頃の自分頑張ってたよね、と思えばいい。
それが手放すということ。
「執着しないで手放した方がいいのはわかってるんだけど、それが出来ない💦」
という相談者さんもいます。
そういう方はね。
手放さないことで、何かメリットを感じているのです。
コントロールしようとすることで得すると思っているのです。
キツイ言い方になってしまいますが、これ本当。
例えば。
自分から離れていった恋人に執着して、哀れな自分を演じている。
言うこと聞かない子どもをコントロールして、つながり感を得ている。
そうやって、自分の存在価値を見出しているのです。
そうしなければ、自分の存在意義を見出せないでいる。
でもよく考えてください。
執着して不幸な自分じゃないと、あなたは存在できませんか?
上からコントロールしようとしなければ、子どもとのコミュニケーションとれませんか?
そんなことないと思います。
試しに一度やめてみましょう。
手放してみましょう。
あなたは、何にも囚(とら)われず、ありのままの自分でいいのです。
ありのままのあなたが、幸せになる権利があるのです。
コントロールしようとしなくても、家族はあなたのいる家に帰ってきます。
あなたと同じ家族の一員と思ってくれています。
手放すことは何も怖くありません。
むしろ見えない鎖から解き放たれて、自由になれるのです。
【手放す】ことは決して怖くありません。
自分では変えられないこと、どうしようもないものに
執着したりコントロールしようとするのはもうやめにしませんか?
そんな【手放し方】もお伝えしています、
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。