いとです。

 

 

 

私には、現在高2のムスメがいます。

 

 

中二の5月ごろから学校に行けなくなりました。

 

 

朝起きられなくなり、遅刻していったり休んだり。

 

 

起立性調節障害も疑いましたが、

 

そういう診断はおりませんでした。

 

 

 

だんだん家にいる時間が増えていって、昼夜逆転の生活。

 

 

 

私も夫も、個人事業主として仕事をしているので、

 

家にいる時間が長いんですね。

 

 

広い家ではないので、リビングの一角で

私と夫がそれぞれ仕事をしている時が多いんです。

 

 

 

そうなると、ムスメはもう部屋から出てきません。

 

 

 

そりゃそうですよね。

 

さすがに我々も『学校に行け!』とは言わないまでも

 

ご飯食べろー、だの、勉強はしとけー、だの

 

小うるさいことは言ってましたから。

 

 

 

そのうちに、お風呂に入るのも億劫がるようになってしまいました。

 

 

これ、不登校あるあるだと思います。

 

 

 

 

 

そんな時、私がカウンセラーさんや周囲の人に言われて

 

やり始めたことがありました。

 

 

それは、『私自身が楽しいと思えることをする』ということです。

 

 

 

 

日本神話の「天岩戸(あまのいわと)物語」をご存知ですか?

 

 

須佐之男命(すさのうのみこと)の悪事に怒った

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、洞窟にこもってしまいます。

 

すると八百万(やおよろず)の神々があつまって

 

洞窟の扉を開けさせるために知恵を絞ります。

 

いろいろ試した結果、扉の前で楽しく宴を催すんですよね。

 

「私のいないところでなにやってるのー?」って

 

天照大御神が扉を開ける、というお話。

 

 

 

 

これをまんまやるわけです。

 

別に宴をしよう!なんて言ってません。

 

 

お母さん自身がご機嫌でいましょう!ってことです。

 

 

 

私は、以前からやりたかった“テーブル茶道”を習い始めました。

 

他にも、YouTube見ながら宅トレしたり、

 

お菓子を作ったり♪

 

 

そうするとムスメは、何かやってる…って、気になってる様子。

 

親子の会話のきっかけにもなりました。

 

 

私の本心は、一緒に運動したり遊んだりしたかったのですが

 

そこまで上手くはいきませんでしたね💦

 

 

 

でも、私はムスメのことを尊重できるようになったし、

 

ムスメも、リビングゲームしたり猫と追いかけごっこしたり…

 

部屋に一人でいる時間は減っていきました。

 

 

 

 

子どものエネルギーチャージには

 

アイスクリーム療法も効果的ですよ!

 

 

 

 

学校に行かなければ元気になる、というわけではない理由↓

 

 

 

良かったらこちらも合わせてお読みくださいね。

 

 

ありがとうございました。