いとです。
我がムスメは、中二の5月ごろから学校へ行かなくなりました。
徐々に行く日が減っていった、というより
ある日を境に行かなくなった、という印象。
1週間ぐらいは遅刻しながらも行っていたけれど、そのぐらい。
ムスメよ、違ったらごめん。
その時に何か事件があった、訳ではないんです。
誰かにいじめられた、とか、授業中に恥かいた、みたいなこともなく。
ちょっとずつメンドクサイことやイヤなことが重なり、
朝起きなくなっていきました。
親としては、引っ張ってでも行かせたかった。
でも、それはNG行動だったようです。
先日ご紹介したこの本に
↓こんな図が載っていました。
心が少しずつ弱ってきていても、子どもは頑張って普通の生活を送っているんです。
でも、「あーもうだめだ」ってなって、学校に行かなくなる。
学校に行かなくなって初めて、親は子供の変化に気づく。
そして、焦って何とか学校に行かせようとして、手を尽くす。
無理やり起こしたり、学校まで強引に引っ張っていったり。
それで、不登校を無かったことにさせようとする。
でも、もう子どもはすでにかなり弱っているから、続かない。
それで、結局不登校になり、弱っている自分をわかってくれない親とも、話したくない…
って、この図のどん底の状態になってしまう。
子こどもだってね、学校行った方がいいだろうって思ってますよ。
それをわかった上で、「行きたくない」「行かない」と言っている。
それは本当に、子どものSOSなんです。
どうか、信じてエネルギーを充電させてあげてください。
家で、安心した時間を過ごさせてあげてください。
新しいクラスで、心がすり減っている子もいるかもしれません。
「お母さんはどんなあなたでも大好きよ」という前提でいてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。