恐る恐る開封したところ、該当の部位に関しては昨年の精密検査時から大きな変化はなく、10月に控えている定期検査に対する緊張感は少し和らぎました。
なんですが。
やはり毎年健康診断で受けている子宮頸がん検診にはじめてひっかかりまして。
記載されている内容をみると、「間違いの可能性もあるけど念のため精密検査を受けてね」程度のレベルだったので、なんともない可能性もありつつ、こちらに関しても年1で定期的に受けている婦人科系の疾患の経過観察時に合わせて診てもらうために早速予約しました。
ここ数ヶ月ですが健康意識は高まって、体重や肺活量等昨年よりもいい数値となった項目もあるんですが、血液検査や尿検査でAからBになってしまった箇所もちらほらあり、「これが歳をとるということなんなだなぁ」と実感しています。
やっぱり6ハウス強調の太陽回帰図の年っぽさはありますね。
実際、体力の低下、老眼の進行、鏡に映る自分の姿など、どう考えても「老い」は止まらない。
ですが、体の内部など見えない部分に関しても健康診断にて数字として突きつけられると、確実にこの身体は死に向かっているんだなぁと改めて感じます。
こうやって健康診断にて、自分の身体の状況を定期的に確認することは、ホロスコープにて今の星まわりを確認することと似ているな。
そんなことを思いました。
健康状態を知ること。
今の星まわりを知ること。
もちろん知ることにより、気をつけた方がいい点がわかるというメリットはありますが、逆に「知ることによる不安」も同時にあるように思います。
うちの母などは、父が在職中の被扶養者対象の健康診断はもちろんのこと、現在も役所から送られてくる公的な健康診断など受ける機会があるにもかかわらず、70歳後半の今の今までそれらを無視していますが、幸いここまで大きな病気をすることなくそれなりに元気にしています。
もちろん年相応にいろんな数値が悪くなっている可能性はありますし、なにか病気につながるような疾患もあるかもしれない。
でも「知らない」ことで、よけいな不安が生まれないというのもあるような。
母もわたしも同じく水星土星のタイトなオポジションがあるのですが、ここだけ見ると健康診断等で思わしくない結果が出た歳、楽観的に捉えるというよりは重く受け止めてしまい鬱々とした状態になりやすい思考のように思います。
ただ、お互いの「月」を見た時、わたしは土星とオーブゆるめのコンジャンクションがあるものの、金星木星とのハードアスペクトがあったりと、悲観的になりつつも、そればかりではなく、いいか悪いかは別として楽観的に捉えすぎるようなところも出てきます。
それもあってか、健康診断でよくない結果がでても、考え込みすぎないというか。
ただ母の月をみると、出生時間は不明であるものの、午後12時でチャートを立てると月と海王星がほぼ誤差なくコンジャンクションとなり、月の運行速度を考えると、どの時間に生まれたとしてもそれなりに月に対して海王星が影響しているといえます。
月海王星の性質をもつ母にとって、健康診断などで現実を突きつけられることは耐えられないのかもしれない。
そんなふうにも思います。
思えば家計もザルですし、同じく水星土星のオポジションをもつわたしとは対照的です。
ハードアスペクトは扱いが難しいといわれます。
例えば金星土星のハードアスペクトをもつ男性の場合、女性に対する警戒心や苦手意識があるが故に、女性を避けるという行動をする一方で、あえて女性に対してきつく当たることで、相手から傷つけられないようにするような防衛本能が働くことがあったり。
母の水星土星のオポジションも、月海王星の現実逃避や気持ちが不安定になりやすい性質が影響を受けないように、あえて正確な情報をシャットダウンするように働いている可能性もあるんじゃないかと。
ホロスコープを見る上で、一部を見ないで全体を見る必要があるのはこういうことで、同じアスペクトを持っていたとしても、その出方が皆同じにはなるとは限りません。
先ほどの金星土星のハードアスペクトの男性にしても、女性とのかかわりの中で傷つき傷つけられる経験をすることで、恋愛等に対して消極的になることはあるかもしれませんが、太陽や月が人との関わりを求めているのであれば、それでもどうにかしようと動くかもしれませんし、パートナーシップにおいても時間をかけて信頼関係を築くというやり方がそもそもこの方には合っているわけで、それはこれまでの経験があってこそ気づくことだったりもします。
「情報弱者」なんて言葉もあるけれど、冥王星水瓶、天王星双子と風のエレメントが強くなっているこの流れの中で、「知る」ということはもちろん重要です。
ただ母のような性質を持つ場合、知りすぎることが不安につながることもあるわけで。
SNSとの付き合い方などでくどいくらいすでに耳にしていますが、その人にあった情報の取り入れ方はあるのだと思います。
知らないことがストレスや不安につながるのか。
もしくは知りすぎることでストレスや不安につながるのか。
自分の情報の許容量みたいなものを知っておくのはいいかもしれません。