10月の頭に受けた会社の健康診断。
精密検査が必要となりまして。
つい先日、その結果について説明を受けてきました。
詳しくはこちら。
健康診断の結果【トランジット冥王星】
事前にネットで調べるなどして、自分でもある程あたりをつけた上で医師からの説明を聞いたのですが、「予想通り」の内容で、今すぐどうにかなるということは考えにくいけれど、定期的に検査を受けるなどフォローアップが必要な状態でした。
簡単にいってしまえば、今後「癌化」する可能性が考えられる疾患が見つかり、場合によっては手術が適応になることも。
ただなんともなく一生を終える可能性もある。
今後どうなっていくのかわからないという点では、得体の知れない不気味さみたいなものを感じますし、物語でいえば「敵か味方かわからないけどキーになる存在」ぽさはあります。
現時点の深刻度でいえば、実際大したことはありませんし、自分くらいの年齢になれば身体になんらかの疾患を抱えている人はめずらしくないようにも思います。
ただ、先日も書きましたが、自覚症状なんて何にもないのに、「身体の中に得体の知れないものがある」ということで、自分の一つ一つの判断や行動が大きく変わっていくのがわかります。
まさに冥王星の「根本からの変容」というか。
自分が普段口にするものや、生活の中で多少なりとも感じるストレスなどが、「得体の知れない不気味な存在」を怒らせたらどうなるか。
取り返しのつかないことになるんじゃないのか。
そんな風に、身体の奥底にある小さな存在に振り回され、自分がコントロールされているような滑稽さも感じたり。
アセンダントにオポジションとなるトランジット冥王星っぽいです。
それは「身体に悪そうなこれまでの習慣を見直す」ことにもつながるので、長い目で見るとむしろプラスになることなのかもしれませんが、冥王星なだけにやり方が穏やかじゃないというか極端だなと思います。
ただ「死」が決して別の世界にあるものではないんだという事を、今回の経験を通して改めて意識しています。
ありがたいことにわたしの両親は健在ですが、同世代の近しい人を見てみると、ご両親の片方を既に亡くされている方も少なくありません。
小学校からの幼馴染の友人2人も、お母さんを癌で既に亡くし、つい先日受け取った喪中ハガキで、別の友人がお母さんを亡くしたことも知りました。
ちなみにこの友人は、わたしとほぼ同時期に女の子を出産し、娘が小さい頃は一緒に遊んだりしていました。
当たり前のように自分は80歳、90歳くらいまでは生きるとどこかで思っていたんですが、もしかしたらもっと手前にタイムリミットがあるのかもしれないなとはじめて意識しているところです。
鏡リュウジ先生の「占星術の教科書II」にトランジット冥王星とアセンダントのアスペクトについて次のような記載があります。
ホロスコープの最重要ポイントでもあるアセンダントを冥王星がトランジットするときには、ときとして根本的に人生が変わるような体験をすることもありますが、一方で表面的には何も変わらないように見えることも。
ただし、その場合でも、この長期にわたるトランジットは無意識の深い層での変化が起こっています。死や性といったタブーと関わることがテーマになることも。
まさに「そのまんま」だなぁと思いますし、表面的には何にも変わってないわけです。
ただついつい口にしがちな甘いものだったり、ほっと一息つくときにとるカフェインなども、以前に比べセーブするようになりました。
見た目を改良する目的のダイエットは挫折しがちだけど、「やらなきゃ死が近くなる」のならばと真剣度合いが違います。
今回はアセンダントに対してのトランジット冥王星のオポジションですが、10年以上先にはなるもののネイタル太陽水瓶へのコンジャンクションが控えています。
わたしはアセンダント獅子、つまり太陽はチャートルーラーでもあるわけで。
今始まった流れと、太陽冥王星コンジャンクションを迎える時期にはなんらかの関連性がありそうにも思います。
ちなみにn太陽水瓶にt冥王星がファーストアタックするタイミングで、n月蟹にはt木星t天王星がコンジャンクション。
ちょうど火星回帰のタイミングとも重なります。
なんか派手派手。
追記:
プログレス月とネイタル天王星のコンジャンクションもありました。
(=ハーフサムでのネイタルの太陽と月の軸にp月が接触)
「いつかやろう」と思っていることはたくさんあるけれど、それを全部することは無理なんだろうなとも思いますし、前にもどこかで書きましたが、木星の年齢域の今、いろいろ体験する中で
「自分にとってそれほど重要なものではないもの」や「人に任せていい部分」を知ることが、この先の土星の年齢域につながっていくように思います。
限りある時間の中で「なにを大事にするか」を真剣に考える時がきているのかと。
そんなことに気づかせてくれたのが「冥王星」ともいえます。
健康診断でひっかかり、長期的にフォローアップが必要な状態が見つかったこと。
人に話すと反応は様々ですが、「早い段階でわかってよかったね」と言われることも多いです。
ほんとにそれなんです。
得体の知れない存在があることを知ってしまったからには無視できないし、時に精神攻撃をくらうこともありますが、うまく共存していけるといいなと思ってます。