8月15日の終戦記念日。

 

上記についてわが娘に聞いたところ、広島に原爆が投下された日と混同していて、なんだかなーと思いつつ、時間が経過するってそういうことなのかなと感じたり。

 

昭和に生まれた私はやっぱり「8月」ってどこか特別で、お盆という時期でもあり戦争や日航機墜落事故のことも相まって、言語化が難しいのですが、日常に「死」がすんなり入り込んでくるような感覚にとらわれることが多い月です。

 

 

久しぶりにお墓参りをしてきました。

 

父方母方、それぞれのお墓。

ふらっと思い立ったらすぐに行ける場所にあるのですが、うちの家族はこういったことに関しては昔から「できる人がやればいい、無理せずとも」というかんじなので、子供のころはよく一緒に行ったものの最近は足が遠のいていました。

 

ただ昨年末、「家系図」を手にし、母方の祖父はじめ、自分のルーツに関していろいろ考えることがありまして。


▶︎ドラゴンヘッドでつながる不思議な縁【家族】


アストロマップで見た時「IC-冥王星ライン」が通るのが、生まれてからずっと住んでいる今のこの地域。


ネイタルチャートの8ハウス太陽、そして手相では右手の親指にある仏眼や両手のひらにある神秘十字線からも、ご先祖様など自分のルーツといえるものにつながることは大事なことなんじゃないかと。


きっと自分は「守られている」と思ったんですよね。

 

春先ぐらいに、どこかでタイミングを見て行こうと思っていましたし、算命学的にもそういったことをするのには適した時期だったのですが、いつでも行けるからこその先延ばしになっていました。

 

今回は実家の母と二人で行くつもりだったのですが、父と娘も行くというので4人でお墓参りをしてきました。

 

 

娘も何回か来たことのある、母方のご先祖様のお墓。

娘が直接会ったことのあるのは、私にとっての祖父であり娘にとっての曽祖父だけですが、石に刻まれているご先祖様の情報をみて、それぞれの人がどんな人なのか、私の母に質問をしていました。

 

そこには若くして亡くなった私にとっての実の祖母(母にとっての母親)の名前もありました。


娘の質問に対して、母がいろいろ話す中、

「33歳になるのが怖かった、自分も死ぬんじゃないかって。」

と笑いながらそんなことを口にしました。

 

わたしの母は幼い時に母親を亡くしています。

母にとって妹である叔母を出産した直後で、享年33歳。

 

母のそんな言葉を初めて聞きましたが、「今目の前にいる母」と「33歳で自分も死ぬんじゃないかと怖っていた母」がどうも結びつきません。


そんな不安を抱えながら娘二人を育てていた時期もあったんだなと。

 

ですが「娘二人」という共通性があることをみても、母が若くして亡くなった自分の母親と同じような運命をたどるのではと不安になる気持ちも今ならわかるような気がします。

 

母にとっては孫である、自分の娘を介して初めて知った母の思い。

 

 

また帰りの道中の車で。

娘は私の父の隣に座っていたのですが、その会話からまた新たな事実を知ることになりました。

 

父の上のお兄さんは、子供の時に水の事故で亡くなっていて、そのこと自体は以前から知っていたのですが、詳細については聞いたことはありませんでした。

 

母の亡くなった母親に関してもそうですが、私の中で「本来の人生を全うできなかった年齢での死」ってどこかタブーで、特にその近しい人に対してそれを聞くことは興味本位かつ傷つけることになるのではと踏み込んではいけないことのように考えるところがありました。

 

その悲しみをリアルタイムで経験した同士だからこそわかりあえることもあり、そこについて聞くことは土足であがりこむことなんじゃないかと。

 

ですが、孫である娘と「事故で亡くなったお兄さん」について語る父は、話を聞いてもらえてうれしそう。

 

6年生で亡くなったお兄さん。

とにかく面倒見のいい方で、隣近所の年下の子たちからも好かれていたそうです。


「お兄さんにはお世話になった」とご自身が30歳くらいになるまで毎年命日にお線香をあげにいらっしゃった方もいたとのこと。

 

何となく、父がもつ「蟹の太陽」を彷彿させる亡くなったお兄さん。

その話を蟹の月をもつ私や娘に伝えるということに、何らかの意味があるんじゃないかと思いたくなります。

 

また初耳だったんですが、末っ子だと思っていた父には、生まれてすぐに亡くなった妹がいたとのこと。

 

娘の私が知らない事実を、孫(私の娘)がするりと引き出してくるのは何とも不思議な感覚でした。

 

太陽魚、月蟹と水のエレメントの娘。

やっぱり人の心に踏み込んでいくのが上手だなぁと思ったり。

 

 

帰宅後、娘のチャートを確認してみたところ、蟹サインにあるトランジットの金星と木星がちょうど娘の「IC」にコンジャンクションしていたことに気づきました。


このタイミングでの「お墓参り」や祖父母との「自分のルーツに関する会話」は、なんだか導かれたようなかんじです。

 

そしてもともとICには「月」がコンジャンクションしている娘。

4ハウスカスプは蟹サインであり、私の父の「蟹の太陽」は娘の4ハウスに入ることもあり、父の太陽が示す「生き方」は娘の足元を照らしてくれるようなところがありそうです。

娘が「12ハウスの太陽」を生きるヒントにもなり得るのかも。


 

私の生まれ育った家族は父・母・妹といずれも太陽星座が水のサインで、私のみ風のサインの水瓶です。

 

ですが私の娘は太陽魚であり、私と同じく月は蟹サイン。

 

風の距離感を大事にする自分が、あえて踏み込まないようにしていた「両親の深い部分」


そこにするっと入っていく娘が、自分のもとに生まれてきたというのも不思議なご縁だなと思います。

娘の8ハウスにあるドラゴンヘッドを見ても、人の深いところに踏み込んでいくことを意識するといいのでしょうね。

 

 

娘の水星天王星は父のドラゴンヘッドとコンジャンクション。

二人の関係は「言葉」や「会話」が縁を取りもちます。

 

一方父の娘である私はここにリリスをもち、父のドラゴンヘッドとコンジャンクションするのですが、ドラゴンヘッドとリリスって引き合いが強い反面、タブーにもつながりやすい関係なので、踏み込みすぎたりさらけ出しすぎたりすることは何らかの危険をはらんでいるからこそ、自分はそこをあえてしないようにしてきたのかもしれません。

 

そして娘のアセンダントには、祖母である母のドラゴンヘッドがコンジャンクション。

やっぱり縁の深い間柄です。

 

一方、私と娘のシナストリーはハードアスペクト過多で、ぶつかり合っていく母娘の関係がそこからはみてとれます。

 

親子のチャートをみさせていただく機会は多いですが、3世代のチャートを見ることでわかることも多いのだろうなと感じました。