社長のNGワード事例集2 社員のやる気を一瞬でそぐ言葉、教えます! | 名古屋の若手税理士★伊藤誠悟税理士事務所のブログ

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今日は、社員のやる気を一瞬でそぐ言葉

というお話をしたいと思います!






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前回、大好評だった「社長のNGワード事例集」。

今回は「こうすると社員のやる気をそいでしまう」という逆の視点で解説します。



「お前という人間そのものを変えろ!」
「もとからダメだと思ってたんだ」


これらの言葉は、社員のやる気をなくすには効果的です。

なぜだと思いますか?



「お前という人間そのものを変えろ!」→人格をずばり否定している
「もとからダメだと思ってたんだ」→失敗するのを黙って見ていたことを認めている


どんなにやる気マンマンの社員でも、

これらの言葉を吐くとたちまちモチベーションが下がります。





「人格否定」「予言者になる」が効果絶大


「お前という人間そのものを変えろ!」

こうした言葉は、気心が知れている間柄ならば

なんとも思われずに聞き流せるかもしれません。

しかし、そうでない関係の人だと、確実に人格否定につながります。



人格否定は相手との距離を遠ざけるには効果的。

打たれ弱いナイーブな人ならば100%傷つきます。

人間関係を断絶したいとき、こうした言葉を日ごろから言い放っていると、

ボディーブローのように相手の心にダメージを与えることが実現します。



「もとからダメだと思ってたんだ」

この言葉を言うタイミングは、部下が失敗したときに多く見受けられます。

実際にダメだと思っている、いないに関係なく、

まるで予言者であるかのように言い放つと、

部下のやる気を根こそぎ破壊します。


そして、部下は仕事に創意工夫をする意欲をなくしていきます。

100%自分の言った通りに社員を従わせたいときには効果的。

しかし、言った通りのアウトプットが仮に上がってきたとしても、

それ以上の付加価値は期待できないでしょう。

逆に「ここが違う」と、あらだけが目立つようになる可能性があります。




たった一言が生死を分ける!?


たった一言の言葉だけで、人を元気づけることも傷つけることもできます。

大げさに言うと、人を生かすことも殺すこともできるのです。

経営者や上司の言葉は部下に大きな影響を与えます。

それだけに、発する言葉の一つひとつに慎重になる必要があるのです。


人にダメージを与える言葉ほど、知らず知らずのうちに使ってしまいがちです。

「やる気をもたらす言葉」よりも「やる気をなくす言葉」を意識すると

「不用意な一言」がなくなり、企業の活性化に繋がるのではないでしょうか。






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