こんにちは![]()
名古屋の伊藤誠悟税理士事務所です![]()
今回は、お客様が共感できる「ストーリー」でビジネスを表現しよう!
というお話をしたいと思います![]()
今や「品質」「価格」を前面に押し出すだけでは
商品やサービスが売れない時代といってもいいでしょう。
では、何をアピールすればいいのか?
それは「ストーリー」です。
会社の、商品の、担当社員の、あるいはお客様のストーリーを描き出し、
それをアピールします。
そうするとお客様は共感し、感情が動かされ、ビジネスにつながるのです。
ストーリーのつくり方にはいろいろありますが、
もっとも簡単で効果的なのは「失敗談」をベースにすることです。
会社のプロフィールに出ない話をさらけ出す
「ストーリーといっても、わが社(私)にはそんな物語みたいな話はないよ」
多くの人はこのような反応をしがち。
しかし、実際はそんなことはないはずです。
そこで手っ取り早いストーリーこそが失敗談なのです。
「プロジェクトのキーマンがあるとき突然辞めてしまった」
「新規事業を立ち上げたが、見通しが甘くて1年で撤退」
「不採算だった既存事業から撤退した際、多数の退職者を出した」
このようなエピソードは、会社のプロフィールにはまず掲載されないでしょう。
なぜかというと、そのような事柄を箇条書きして羅列しただけでは、イメージダウンにつながるからです。
しかし、それらをストーリーとして表現すると話は違います。
初めから成功だらけのエピソードと、失敗や挫折を繰り返して、
困難を克服した末に成功するエピソードと、人はどちらに共感するでしょう?
失敗や挫折をさらけ出すことで、ビジネスの相手が人間味を感じ、
共感をもってくれる可能性が高まるのです。
仮想のお客様を主人公にしても効果的
会社の、社長の、担当社員の、商品の失敗談以外には、
商品・サービスを利用してくれる仮想のお客様を主人公に見立てて
ストーリーをつくってみるのも手。
貴社の商品・サービスで、主人公が失敗や挫折を克服し、
ビジネスが成功したというようなストーリーをつくり上げてみると効果的かもしれません。
★☆★ただいまランキングに参加しております★☆★
最後までお読みいただきありがとうございました。
ポチッと押して頂けると大変励みになります。
よろしくお願いします![]()
【お気軽にお問合せください】
事業発展のパートナー
伊藤誠悟税理士事務所
(052)684-6073
〒456-0018
名古屋市熱田区新尾頭二丁目2番32号
勢州館金山ビル2階
