寒さがぶり返し、桜の開花予想が延期となっていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか？
今週は、八王子市立の小学校・中学校また都立高校の卒業式が開催されました。
昨年までは、コロナ禍ということありましたが、今年は来賓の参加も可能になり、以前の形で卒業生をお祝いできるようになりました。
私は都立八王子盲学校・小学部・中学部の卒業式に参加させて頂きました。
都立盲学校は都内に４校あり、八王子盲学校は幼稚部から高等部まであるそうです。
都議会自民党としても老朽化した校舎の建て替え要望を以前から受けており、現在、仮設校舎の建築が始まっているため、現在の体育館では最後の卒業式になるそうで、小学部は今年で７３回目、中学部は７４回目の卒業式となりました。
卒業生は小学部２名、中学部３名で、校長先生から一人ずつ卒業証書が手渡されました。
学校生活の思い出を語る場面では自宅から学校までの登下校訓練が出来るようになったとのことでした。
日常生活を送るうえでも大変なハードルがあることを改めて気づかされると同時に、ひとつずつ乗り越えてきた卒業生は大きく成長されたと思います。
進級してからも大きく活躍してもらうよう、お祈りし拍手を送りました。
３月２０日、第４９回八王子市少年軟式野球大会開会式に参加しました。
少子化の影響でチーム数は減少傾向のようですが、市内の２９チームがスリーボンドスタジアムで元気よく行進を行いました。
こうした少年野球チームが活動できるのも、監督・コーチなどの指導者の皆さん、そして連盟の審判団ほか役員の皆さんのおかげですので、選手を激励するとともに、関係者にもお礼を述べました。
令和５年度もあと１週間です。年度末でご多忙と思いますが、お身体には十分気を付けてください。