いよいよ桜が開花となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
3月28日、都議会第1回定例会が閉会となりました。
以前にも書きましたが、東京都の新年度予算の一般会計当初予算は過去最大の8兆4,500億円となり、少子高齢化対策や防災対策はじめ、多くの新規事業や拡大事業が盛り込まれました。
都議会自民党としては、防災対策については、能登半島地震も踏まえ、緊急車両などの道路啓開体制の強化、水道・下水道の耐震化、非常用電源を確保する区市町村への支援などを求めました。
また、物価高騰への対策と2024問題については、原油や物価の高騰に苦しむ中小零細企業の支援に向けて、経営支援やコスト削減の取組への支援を求めると共に、建設業や運輸事業者が、時間外労働の短縮やデジタル機器導入など、働き方改革を進めるための支援も指摘しました。
少子・高齢化対策については、高等学校等の授業料実質無償化などは評価しますが、国立高校は対象にならない課題を指摘すると共に、学校給食費負担軽減事業は、自治体間の格差が生まれる可能性があるため、各区市町村が一律に対応できる対策を求めました。
来週から新年度が始まりますが、予算に基づく各事業の効果などを今後も確認してまいります。
3月24日、石森たかゆき後援会の解散式が行われました。
市議・都議・市長と約30年にわたり、八王子の政治をリードしてこられた石森前市長に心から敬意を表し、お支え頂きました後援会の皆様にもお礼を述べました。
石森前市長におかれましては、これまでの激務の疲れを癒して頂き、我々後輩の指導も引き続きお願いしました。
3月25日、元横地区連合町会の町内頭襲名披露宴にお招き頂きました。
昨年急逝された故・平野嘉一さんのご子息である平野嘉輝さんが後継を継がれることになりました。
町内頭は祭りや山車の運行には欠かせない存在です。
新しく襲名された平野嘉輝さんは貫禄十分で、年齢は私と同じです。
今後のご活躍に期待しています。
3月27日、日野市新井地区の住民の皆さんと日野市都市計画課・東京都水道局との意見交換会を開催しました。
これは日野市の新井地区にある、かつて日野市から移管された水道水源井戸により道路拡幅が出来ず、5年前から相談を受けてきた内容です。
継続して東京都とも交渉し、日野市が道路拡幅をするなら都も協力に応じる段階まで話を進めてきました。
今後も課題解決に取り組んでいきます。