１２月５日、今年最後の都議会第４回定例会が開会しました。
過日急逝された故・高島直樹都連幹事長の追悼の辞が、三宅前議長から述べられ、改めてご冥福をお祈りしました。
知事の所信表明では、高校授業料の無償化や給食費の負担軽減が述べられました。
高校の無償化については、現在は国の制度に都が上乗せして、概ね９１０万円未満の世帯については無償化となっていますが、この所得制限を来年春から撤廃する見込みのようです。
詳細な制度設計は、これからのようです。
制度設計が固まり次第、改めてご報告します。
１２月７日、今定例会に提出される補正予算の発表がありました。
国の経済対策や補正予算を速やかに活用するため、都議会自民党としても、１１月２２日、１１月２７日、１２月４日と３回にわたり、都知事に対して、物価高騰等の影響の長期化に伴う都民や事業者への支援に関する緊急要望を行った内容も盛り込んで頂きました。
具体的には国の臨時交付金を活用して、ＬＰガスの価格高騰対策や、介護・保育・福祉・医療施設への物価高騰対策など、６月補正で対応した４月～９月分への対策を半年延長して来年の３月まで継続するものです。
今後、審議を進め議決した後には、遅れることなく都民や事業者支援につなげてまいります。
１２月２日、来年の１月に行われる八王子市長選挙について、自民党・公明党が推薦させて頂きました『しやけ和夫』さんの事務所開きに参加しました。
戦いの拠点が出来ましたので、応援活動に全力を注ぎます。
同日、伊藤しょうこう後援会・女性部主催によるフラワーアレンジメントの会を開催しました。
ご尽力頂きました前沢女性部長をはじめ参加者の皆さんには感謝です。
皆さんのご支援を糧に年末までしっかり働きます。