3月の7、8日とチビ子を連れて新潟県は湯沢の岩原(いわっぱら)スキー場に遊びに行ってきました。
去年は雪の上を上手に歩けず、チビ子は雪を楽しめないままだったので、ちょっとしたリベンジです。

出かける前から「明日は雪遊びに行くよー、楽しいぞー」といった具合で盛り上げていたので
行きの新幹線の中からチビ子はハイテンション!
僕たちの車両が貸し切り状態だったので、あちこちのカーテンを閉めるわ、電気はつけるわ、
キャーキャーいってました。

湯沢駅につくと、外は雪がいい感じに降っています。
前日まで雨が降ったりしていて心配だったのですが、天は味方してくれました。

岩原スキー場を選んだのは
1 ウェブサイトが分かりやすい <= ウェブ業界人的にはココ重要
2 キッズパークが充実しているっぽい
3 中の人がTwitterやってる @iwappara
4 宿から近い
という辺り。

チビ子のリベンジはというと、とても楽しめた様子。
自作の雪ソングを作ったりして喜んでました。
遊びの様子はこちらからどうぞ。

びゅんびゅ~ん!ソリで遊ぼう

雪が積もったら雪だるま。

雪のかまくらとトンネル作り

そして宿はトスラブ湯沢 という関東ITS健保組合の保養施設へ。このトスラブがまたいいところ。
というか実は「安くていいところらしいから泊まりに行こう!」という宿ありきの旅でもありました。
なかなか空きがないので今回は月曜日を休みして日、月で旅行をするという技を使いました。

部屋は洋室、和室あわせて40畳ほどの広いスペースがあり、
食事もおいしい料理がたくさん出てきて「どうせ食事は少ないだろうから」と思って
追加で頼んでいたお刺身盛り合わせが、食べきれないほどでした。
今回は使いませんでしたが、温水プールもあって、アフタースキーに余力があればそちらも楽しめそう。
スタッフの皆さんも親切な感じでした。

明けて翌日はヨメちゃんにチビ子を見てもらって、僕はスノボへ。
ジャンプ台でヘッポコジャンプに磨きをかけました。

帰りは抱っこのし過ぎで腕の筋肉が限界近かったけど、とても楽しい雪遊びの旅でした。
湯沢のみなさんどうもありがとう!

人生を自由に生きるブログ-ゆきだるま

これを読んで、チビ子が産まれたばかりの頃を思い出した。

続・最近の若いパパは、子育ての何に悩んでいるのか聞いてみた。(kobeniのダンナ編)
"男の育児は、女性から周回遅れなのである。" "女性には出産にあたり肉体的な変化(つらいことのほうが多いでしょうけれど)があるが、男性はなんにも変らないまま、出産後いきなり、眠れない日々がはじまるということなのです"

そうそう。確かに子どもはかわいいし、お風呂入れたり、おむつ変えたりするんだけど、昼間は仕事してたりすると実感薄いんだよね。「この子のためなら死ねるのかな?」と自問しても「いやー、そのときまた考えるよー」みたいな。

かわいくなりはじめたのは、リアクションが出てきてからかな?
こっちをみてニヤーっとしたり、なにかを持ってきてプレゼントしてくれたり。

で、劇的に気持ちが変わったのは子どもが笑うようになってから
もう、心の底から笑うでしょ。あの子たち。
その顔が見たくてがんばって、遊んじゃうんだよねー。
いろいろおもちゃも買っちゃうし。

そういう子どもから笑顔を引き出す魔法が「遊び」なんだと思います。
だからいろいろ「遊び」を知りたいし、教えたい。

そんなこんなが動機になって子どもの遊び共有サイト wakutuku (わくつく) を作りました。
wakutuku見る > 遊んでみる > 楽しい、というサイクルができるといいな。
よかったらみなさんの遊びも登録してくださいねー。

さて思いがけずシリーズ化してしまった「僕ディレ」ですが、
いろいろな人からTwitterでコメントもらいました。
実はこの10年、仕事面で何をしてたのか、っていうのは誰にも話してなかったのかもしれない。
ヨメでさえも今回のシリーズを読んで初めて知ったことがあったみたい。

結局「僕がWEBディレクターになった訳」ってなんだったんだろう?

父親の風変わりな教育が今の自分に影響してるなー、と思って
書き出したのはいいものの後半は単なる生い立ちになってしまった気がする。
青春の後半戦とでもいうべき、20代の記録って感じ?

まあ、気の赴くままに文章を書いてみる、ということ自体楽しかったからそれでいいや。
さて僕たちは10年後、何をしているだろう?