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お食い初め

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<子供が一生、食べ物に困らないように願う>
子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式が「お食い初め(おくいぞめ)」。この時初めてお母さんのお乳以外の食べ物を口にします。ただし口にするといっても、食べるマネをするだけ。

お食い初めの儀式は地域によって様々です。

基本的には伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。
これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚、赤飯、汁物、焚き物、香の物、紅白の餅、歯固め石が供される。
食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色。
「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内で見つける小石で、儀式が終われば境内へ納める。
そのいわれは小石のように硬いものも食せる(やり方間違えれば虐待ですねあせる、丈夫な歯を赤ちゃんが授かるように祈ることから。
地域によっては固いクリの実であることも。

もっとも、簡単にするならこのように正式な形ではなく、祝い膳として離乳食を用意しミルクや母乳から離乳食へ切り替えのきっかけとしても構わないとされるみたいです、現代風で寂しい気がしますが、用意するものがいっぱいだ~ガーン