私です。
相も変わらずクソ客掴まされて頭の血管ブチ切れそうな今日この頃。もうこれは労災と言っても良いのではないだろうか。
本当に、勘違いした「お客様」には殺意が湧く。仮に懐に拳銃で入っていたのなら私はとっくに塀の向こうでしょう。あるいはお空の上かな。
馬鹿みたいじゃないですか。至らないところがあったとしても、それでもお客様のためになるようにと動いていた自分が。理解してもらえるとそう期待して善意で以て接していた自分が。
そんなことなら端から期待なんてせずに、善意なんて持たずに。目の前の数字だけを見て、打算で以て対応している方がマシだった。そうできれば私も幾分か楽だったのでしょう。それができればこうも苦労はしていませんが。
あぁ本当に。いたるところに悪意のある世の中だ。全部が全部、そうじゃないとは思いたいけれども。今の私には全部が全部悪意に見えてくる。
平時なら何でもない、そんな些細事でさえ、今の私にとっては激情を刺激する爆弾になる。
話の間が気に入らない、リアクションの大きさが気に食わない。声が、話し方が気に食わない。顔が気に食わない。なんなら私の前に現れたこと自体が気に食わない。
端的に言って、「何もかもが気に食わない」
まるで思春期の少年少女のようだ。それが情けなくて、何よりそんな自分が気に入らない。
ついでに言うと、話のオチを付けられないことも気に入らない。つなんな。