私です。
「お客様は神様です」
この言葉が嫌いです。故三波氏には申し訳ないが、余計なことを言ってくれたものだな、と。
客は対価を支払い、対価として物品やサービスを受け取る。店、生産者と客の立場は互いに対等であるべきであるはずが、上記の言葉の存在が日本独自の歪んだ上下関係を生み出した。
元来はお客様をもてなす側の心構えとしての発言だったものが誤解、曲解され、本当に神様気取りの「お客様」を生み出してしまったこと。今の世の中にとっての功罪でいうのであれば罪のほうが大きいでしょう。
三波氏の心構えそのものは立派なものだったのでしょうが、残念なことに世の中にはその思いを理解できるほど賢い人間ばかりではなかっという事で。
さて。閑話休題。
タミヤの34Zの続きです
前回からボディ塗装が開始
とりあえず3回ほどブラックを重ねました。
その後クリアーブラックを吹き重ね。ブラックに混ぜたメタリック塗料のギラ付きを抑えるためのクリアーブラックですが、2回全体に重ねた結果、質感としてはほぼほぼソリッドになてしまいました。
なんだかテストと違う…けどソリッドならソリッドで別に良いので進めます。
クリアーを吹く前に一度磨きました。2000番のペーパーと3000番のスポンジで軽く均します。
もうちょっとしっかりと磨きたいところですが、クリアー吹く前に無茶したくないのでエッジ回りの研磨が甘いですがこの辺りで止めておきます。
そしてクリアーを3回ほど重ねました。一応事前に均しはしたものの、結局クリアー厚吹きしてるのでまたダルい感じになりました。
一度しっかりと乾燥させて、中研ぎして、シャキっとした艶感を目指します。
ボディ塗装だけだと絵面に変わりがありませんが今回はこの辺りで。3月も残り2週間ほど。なんとか月内の完成を目指して頑張っていきます。