タミヤ 1/24 370Z Heritage edition 開始 | MODELING GARAGE ITKworks

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プラモデルと、時々バイクとクルマ。

私です。

 

 

 

テネレ700がリリースされましたね。値段はおおむね予想通り。

 

 

 

MT-07の270°クランク並列2気筒エンジンを採用したラリー風アドベンチャーバイクで、ライバルとしてはKTMの790アドベンチャーやBMWのミドルGSあたりでしょうか。

 

 

ミドルテネレとしての先代、XT660Zテネレがシングルエンジンだったことを考えると、ダカールラリー発祥の270°クランクのパラツインを積んだテネレ700は先代以上にテネレの正当な血統といえるでしょう。

 

 

まぁ、XT660Zの方も大本をたどればある意味XT500にたどり着くわけで、決してまがい物ではないのですけれども。

 

 

 

国内向けの生産台数がかなり少ない様で、既に多方面から品不足の声が聞こえていますが…さて、アフリカツインに続くヒット作になれるのかどうか。楽しみですね。

 

 

 

ぶっちゃけ私としても、扱いやすいMT-07エンジンを積んだラリー風マシンなんて結構好みだったりはしますが…まぁアドベンチャーバイクの類とは相いれない体形なもので。大人しくセローファイナルか新型ハンターカブでも狙おうと思います、はい。

 

 

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

前回のHGUCグフが自分でもあんまりな製作になってしまったことは反省しています。

 

 

新しくプラモデルを作るにあたって、次はモチベーション高く作っていける物にしよう、ということでキットの選定をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、新しく作り始めたのはコレ。タミヤの370Zアニバーサリーエディションです。

 

 

 

現行車の中ではトップクラスに好きな車種であり、ニードフォースピードにおける愛車でもある370Z。

 

 

愛着のある車種な分モチベが高く、そもそも手抜きがしにくいカーモデル。ストレートに組むだけとはいえ、下手に手を抜こうものならロクなことになりません。

 

 

 

 

 

もうある程度作業進めていまして。

 

 

 

 

とりあえずは時間のかかるボディ優先。バンパーとボディを合体させて、パーティングライン消しと下地処理。だいたい800番と1000番のペーパーで仕上げてサーフェイサーを吹きました。

 

 

 

 

夜間作業は寒くて、横着して窓から外に向かって吹いていたら想像以上に塗面が荒れて、しかも糸くずが付着しまくったので1000番~1500番で軽く磨いてまたサフ吹きました。

 

 

 

 

 

サフ地をさらに1500番で軽く磨いてからボディ塗装です。下地にMrカラーGXのクールホワイトをエアブラシで塗ってからタミヤ缶スプレーのクロームイエローを吹き付けました。エッジや奥まった部分には缶スプレーをエアブラシに移して補助しています。

 

 

 

 

今更ですが、黄色で塗るのならホワイトサフ使えばよかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

ボディは一旦ここまでにして、並行して進めていたシャーシ。馬鹿正直に塗り分けていては埒が明かないし、どうせ完成後はほぼ見えないのだからここはある程度省略。セミグロスブラック、ブラック、フラットアルミ等数色で最低限の塗り分けにとどめました。

 

 

ちなみに、仮組みを一切していない、キットを信用しきった作り方になっていますが、天下のタミヤ、しかも新しめのキットだから大丈夫だろうと高をくくって進めています。こんなんだから私は古いキットが作れません。

 

 

 

 

現時点での進捗はここまでです。実際はインテリア類のベース色塗装もしているので、仕事のある日はインテリアの部分塗装やシャーシの製作を進めつつ、休日に本腰入れてボディを進めていく、といった予定です。ここからのボディー塗装はクリアーの塗り重ねになるので余裕をもって確実な作業をしたいですからね。

 

とはいえ、今回ボディに大判のラインのデカールが入ります。デカール張った後のクリアーの研ぎ出しは実はこれまで一度も経験したことのない作業なので、正直ここからの手順がさっぱり分かりません。

 

ものすごく久しぶりにネットや模型誌で情報収集をしています。人の製作記録を見たり、ハウツー系のページを見たりしていると、久しぶりに模型への知識欲が触発されている感じがします。

 

 

 

 

 

ボディの本塗装が終わったとしても、ここからが長丁場。カーモデルは分からないことや不慣れなこともまだまだ多いですし、GT-RでもNSXでも最後の最後でミスをやらかしているので今回は最後まで気を抜かずに進めていきたいと思います。