ITJFのJW限定のiPadのブログ -10ページ目

ITJFのJW限定のiPadのブログ

このブログでは、ITJFの新着情報、新しい情報、過去の大切な書類の閲覧などを掲載する予定です。
どうぞ定期的に確認してください。格安iPhoneなど有ればお知らせします。

第三回は格安料金について解説したいと思います。

 

あなたがパソコンを買う場合いくらで買いますか?パソコンにも格安パソコンが存在します。1万から3万などの物です。

 

それに比べて10万円や高ければ100万円など高額なものもあります。

 

ではあなたは出来るだけ安く購入したいとします。ですが絶対に忘れてはいけない事があります。

 

ある一定の品質や性能を維持するには必要な最低額が存在します。

 

これを削減してしまうことで格安製品というものが出来ます。耐久や性能を著しく損なった格安製品の出来上がりです。

 

ノートパソコンでいえば間違いなく約4万円以下を切るのは物理的に無理なのです。これ以下の物は間違いなく何かを犠牲にしています。

 

では何が言いたいか商品を格安にするにはカラクリがあるという事です。ですからなぜ安くなっているかを理解しないと騙されることになります。

 

粗悪品を掴まされているか、もしくは何かこちらに特別な悪条件が隠されているかもしれません。

 

ITJFでは見せかけの安さではなく、プラン内容もしっかりとした安くて安心して使えるプランを提供しています。

 

詳しいITJFの料金を知りたい場合は info#itjf.org  #は@に替えてください。までお問い合わせください。

 

できる限り、ITJFの利用者から紹介して頂いてもらって下さい。対応をスムーズにする事ができます。

 

紹介者がいない場合。知った理由と現在の会衆名、氏名を記載の上、併せて「組織」の本の212ページ、20節の聖句を記入して。お問い合わせ下さい。

 

第二回はiPadについて解説していきます。

 

AUの場合、ITJFの標準プランはLTEフラット for Tab(L)月間データ容量が7GBの料金プランの同等です。

 

この場合の金額は基本使用料5,700円です。プラス本体代金です。ここからインターネットや携帯のセットなどがあれば割引などがあります。

 

こういった通信業界の悪い所は、すべてが難解な所です。ここで全てを解説する事は出来ませんが、使う人の条件やタイミングなとが合えば安くなる場合や高くなる場合もあります。

 

ひとつ言えることは店頭やTVCMなどで率先してアピールしている格安プランは、安く見えても実際はキャリアが最終的に利益を回収出来るようになっているという事です。

 

要するに使う側にとっては、一見最初は安く見えても結局料金が高くなってしまうという事です。

 

しかし、自分でしっかりプランを研究し安くできるプランを探し出す根気があるのであれば、料金を安く出来る場合はあると思います。

 

しかしそれはかなりシビアな綱渡りを強いられます。そういった事をしなくてもいいようITJFでは料金も出来るだけ安く安心して使えるプランを提供しています。

 

詳しいITJFの料金を知りたい場合は info#itjf.org  #は@に替えてください。までお問い合わせください。

 

できる限り、ITJFの利用者から紹介して頂いてもらって下さい。対応をスムーズにする事ができます。

 

紹介者がいない場合。知った理由と現在の会衆名、氏名を記載の上、併せて「組織」の本の212ページ、20節の聖句を記入して。お問い合わせ下さい。

 

 

前回は格安SIMについてシリーズ化しましたが、第2回目のシリーズは携帯ショップの格安プランについて解説していきます。

 

最近、『ITJFの料金よりショップの格安プランの方が安いですよ』という問合せが多くなっています。

 

結論から言いますとITJFのプランと格安プランでは内容が全く違います。当然ITJFの方がプラン内容もいいですしさらに値段も安いです。

 

まずは具体的にAUの携帯電話を見てみましょう。例としてAUさんの格安プランでよく耳にする携帯電話のスーパーカケホこれはITJFのカケホのプランとは違います。言うなればなんちゃってカケホです。

 

国内通話24時間カケ放題ですが(1回5分以内)1回の通話が5分を超えた場合、5分超過分につき、30秒ごとに20円の通話料が別途かかります通常はネットは1Gです。容量を増やすと料金UPします。

 

ITJFはこのプランのもう一つ上のプランです。国内通話24時間カケ放題!さらにネットは7Gです。

 

ITJFのプランは良いプランをさらに安く提供しています。格安プランは見せかけだけ安くし、超過させることで利益を生むようにできています。

 

細心の注意を払い節約することを第一に考えれば格安プランもありなのかもしれません。しかし余裕をもって使えるITJFのプランは大変優れていて安心して使えます。

 

詳しいITJFの料金を知りたい場合は info#itjf.org  #は@に替えてください。までお問い合わせください。

 

できる限り、ITJFの利用者から紹介して頂いてもらって下さい。対応をスムーズにする事ができます。

 

紹介者がいない場合。知った理由と現在の会衆名、氏名を記載の上、併せて「組織」の本の212ページ、20節の聖句を記入して。お問い合わせ下さい。

 

昨年末から今年頭にかけて大きな話題になった、旧型iPhoneで性能が低下する問題について。

 

アップルによる謝罪や方針の説明もなされ、状況が明らかになりました。あらためてこの問題の経緯から紹介します。

 まず、最初にこの問題が取り沙汰されたのが、海外のiPhoneファンが集まる掲示板でのこと。

 

iPhone 6sでバッテリーを新品に交換したところ、性能がアップしたという情報からです。

 

その後、実際に検証したところ、旧型iPhoneでiOSをアップデートしたところ、ベンチマークテストのスコアが低下する事実を確認。

 

アップルは、ユーザーに「古いiPhoneで新バージョンのiOSを動かすのは厳しいのかな?」と感じさせて、買い換えを促進しているのではないかと話題が沸騰しました。

 これに対し、アップルは早々に声明を出しました。その内容は、バッテリーが劣化してしまうと、負荷がかかったときのピーク電流に応えられなくなり、端末が不意にシャットダウンしてしまうケースがある。

 

これを防ぐために、バッテリーが劣化した場合にパフォーマンスを落としていると弁明。その機能はiOS 10.2.1において、iPhone 6/6s、iPhone SEに対して追加したと発表しました(iOS 11.2でiPhone 7にも拡大)。

 リチウムイオンバッテリーは、充放電の繰り返しのほか、特に低温環境下で性能が落ちてしまうのは確かです。アップルが突然のシャットダウンを防ぐために、この機能を追加したのも事実なのでしょう。

 ただ、旧型iPhone+iOSの新バージョンの組み合わせで動作が遅くなると、ユーザーが買い換える動きに繋がるのは容易に想像がつく話です。

 

(実際にそんな風に機種変更を決意した人も多いのではないでしょうか?)。そのような情報をユーザーに公開せずに、機能としてiOSに組み込んだ点には、ユーザーが不信に感じても当然と言えるでしょう。

 結局、アップルはバッテリーが劣化したiPhone 6以降のユーザーに対し、バッテリーの交換料金を値下げしました。

 

また、今後のiOSのアップデートで、バッテリーの状態がiPhoneのパフォーマンスに影響を与えているかどうかわかるようにするとともに、機能を無効化する設定も追加する方針であるとしています。

 iPhoneほどの製品であっても、ユーザーに本来公開すべき情報を伝えなかった場合、ブランドに大きなダメージを与えるという事実、

 

また問題が発生したときにユーザーに迅速に正しい情報を伝えることが重要であることがハッキリしたという意味で、IT業界にとっては大きな意味がある事件と言えるでしょう。

 

 

iPad,iPhoneを日々お使いでしょうか?iPad,iPhoneに限らずタブレット、スマートフォンと呼ばれるものは電子機器です。

 

電子機器は手入れが必要です。何もせずに使い続けると動作が重くなり不具合を引き起こします。

 

日々使っていると、不要なアプリで溢れたり、キャッシュやデータが日々積もっていきます。

 

これらを一度リセットして快適な処理速度を保ち不具合を防止する事が出来ます。

 

その方法は非常に簡単に行えます。それらを一例を紹介します。

 

1、マルチタスクアイコンを削除する

 

一番手軽で非常に有効です。

手順

1. 「ホームボタン」を2回素早く押します。(画面下の丸いボタンです。)

マルチタスク画面を表示します。

 

2.表示されているアプリ画面を上に引き上げる(スワイプ)することで

バックグラウンドで起動中のアプリを完全に終了することができます。

 

※iOSのバージョンによって表示の仕方が若干違います。

 

2、再起動をする

 

1番とセットでやって欲しい手順です。こちらをどちらもやるとiPad,iPhoneの不具合の大半を解決できるといっても過言ではありません。

 

手順

1.上か右の方にある本体のスリープボタン(電源ボタン)を画面にスライダーが表示されるまで押し続けます(約3~5秒間)。

 

2.「スライドで電源オフ」と表示されたら、スライダを右側にスライドさせて電源を切ります。

 

※電源はすぐには完全に切れないので、画面が消えてから数秒間待ってください。

 

3.電源が完全に切れたら、再びスリープボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けます(約3秒間)。これで再起動の完了です。

 

こちらの2つの方法は予防にも役立ちます。1週間に一度は実施すると効果的です。

 

動作が遅い挙動がおかしい場合もこの2つの方法は不具合解決に役立ちます。

 

 

iPad,iPhoneを集会が始まる前、奉仕の前にマナーモードの設定してますか?

 

名前の通りこの設定はマナーです。設定しないと場合によっては笑えない状況もあります。

 

「コントロールセンター」で操作

iOS10の場合

1,画面下部を指で触れたまま引き上げる。画面の枠外から指で触れたまま引き上げると表示されます。

 

2, iPadのコントロールセンター上の「消音」アイコンをタップすることで、消音モードのオン/オフを切り替えることができます。

 

3, iPadのコントロールセンター上で左にページを移動させます。

 

4,下にオーディオ制御のバーを一番左にして0にします。

 

 

マナーモードを解除する場合は消音モードをオフにしてオーディオ制御のバーを適正値に戻してください。

 

iOS11の場合

1,画面下部を指で触れたまま引き上げる。画面の枠外から指で触れたまま引き上げると表示されます。

2, iPadのコントロールセンター上のおやすみモードアイコンをタップすることで、おやすみモードのオン/オフを切り替えることができます。

 

3,オーディオ制御のバーを一番下にして0にします。

 

マナーモードを解除する場合はおやすみモードをオフにしてオーディオ制御のバーを適正値に戻してください。

 

正しくマナーモードを設定して周りのみなさんに迷惑が掛からないようにしましょう。

 

 

iPad,iPhoneでバックアップを定期的に取っていますか?取った方がいいのは分かってるけど・・・

 

なんか難しそう、めんどくさいなんて理由で放置してると痛い目にあいます。

 

しかし私の経験談ですが、バックアップの重要性は大事なデータが消えて痛い目に合わないと理解できません。

 

みなさん失う苦しみを味わないと理解出来ないんです。不完全さって怖いですね。では私の知ってる体験談をお話しましょう。

 

最近は子供の写真をデジタルで保存している方が増えました。フィルムや紙で保存しなくなりました。非常に便利な点としては枚数を気にせず撮れて場所を取らない点です。

 

でも管理方法を間違えると一瞬にして何十年の思い出が消え去ります。あっという間です。えっこんな簡単に?ホントに一瞬です。

 

普通には戻りません。特殊な方法で戻す方法もありますが、業者によっては何十万-百万円単位かかります。それも完全には戻りません。

 

では体験談です、これはまだサポートセンターで働いてた頃の話です。田中さん(仮名)という方が顔面蒼白でサポートカウンターに来店されました。

 

「パソコンが壊れて起動しないんです。」

 

見た所HDD(HDDはデータを保存する部品)が壊れているようでした。担当の者が年数も立っていたのでパソコンの買い替えを勧めました。

 

「パソコンは買い替えますが、保存している写真は取り出せますか?」

 

<HDDが壊れているので取り出せませんね。バックアップは取って無かったんですか?>

 

「取ろう取ろうとは思ってたんですが、パソコンが壊れるなんて、思ってもみませんでした。なんとか写真だけでも取り出せませんか?子供の10年分の成長記録が入ってるんです。」

 

<方法はあるにはありますが違う業者で見積もりする形で、量によっては何十万もかかりますよ。それも100%の復元は期待できません。>

 

「そんな・・・」 

 

すごい悩んでらっしゃいました。何十万かけて子供の思い出を買い戻そうかどうかを。ここで私が助け舟を出しに登場します。

 

<ここで試せる方法がありますよ。まぁHDDの具合によりますが試す価値はありますよ。>

 

当然、お願いされました。でもこれは業務マニュアルには無い方法でしたし、私の特殊技術だったので最初受付を担当した者も出来なかったわけです。

 

結果、私の実践した方法のおかげで写真を全て取り出すことが出来ました。泣きながら本当に感謝されました。命の恩人的な感じで(笑)

 

この田中さんはきっと学んだ事でしょう。バックアップの大切さをそしてこれからはめんどくさいと思わずバックアップを取ることでしょう。

 

しかしこれは本当にラッキーな場合です。これはパソコンでしたがiPadやiPhoneの場合はほとんど取り出す方法がないため消えたら本当に終わりです。

 

しかしこれだけ書いても言ってもバックアップの大切さはあなたには伝わって無いと思います。でも仕方がないと思います。

 

私はたくさんの大切なデータを失って悔しい顔や涙を見てきました。その中には私が忠告した人もいました。

 

でもいいんです私は理解しています。痛い目に合わないと学べないんです。人間は。

 

でも少しでも利口な方はバックアップを取ることをお勧めします。

 

色々長く解説しましたが簡潔にまとめると

 

長持ちさせるためのテクニック

  • 電池残量は10%未満にしない
  • 誤って使いきってしまってもすぐに充電する
  • 高温になる場所に保管しない
  • 満充電時にポケットに入れない
  • 電池残量は30-90%前後を意識する
  • 満充電時の温度には特に気をつける
  • 充電器に挿しっぱなしにはしない
  • 長時間放置時は50%前後の残量で

上記の事に気をつけていれば大丈夫ではないでしょうか。

 

 

 

4、使わない時は満充電にする?しない?

使わない時はバッテリーに沢山電気を入れて電池がなくならないようにしたいところですが

 

バッテリーを長期保存する場合には、温度と容量は低めが鉄則です。容量が多ければ多いほど温度の影響を強く受けますし、温度が高ければ高いほど劣化が早まります。

 

そのため、少なすぎず多すぎずの容量にして、涼しい環境でバッテリーを保管しましょう。

 

バッテリーは放っておくと自然に放電して容量が減りますが、自然放電のペースを把握できているのであれば、30%前後の容量が適当です。

 

普通のスマホのバッテリーであれば、1年放置しても容量が0になることはありません。

 

ただ、それで自然放電が進み過ぎると過放電のリスクがありますので、よくわからないのであれば、半分以上は入れておきましょう。

 

仮に満充電状態で温度を気にせず放置すると、一年後には環境次第で劣化が加速し最大容量が3割程度減ってしまうこともあるようです。

 

つまり、満充電で放置すると気をつけて使っている人より劣化するということになります。

 

5、100%って本当は満充電じゃないの?

100%になっても実際には満充電ではなく、さらに充電し続けられていることをご存知でしたか?

 

また、0%で電源が切れても電力が残っている事を知っていましたか?

 

100%が99%になるまでに少し時間がかかるのは、実は103%くらいまで充電されていたからです。

 

そもそも、バッテリーメーターの表示は電圧から算出しただけの非常にアバウトなものであり、温度によって大きく変動します。

 

また、バッテリーの制御装置によって使いきった際の電源のオンオフが行われるため、温度を変えれば電圧が復活してまた動きます。

 

電池を使いきってもう一度電源を入れて見ると動くことがあるのは、電源が切れたことで温度が下がり、電圧が若干復活したからなのです。

 

非常時には冷やして使えば、意外に長時間使えたりします。

 

ただし、冷やした状態で使用し、再び温度が上がると予期せぬ電圧降下が起こることになるので、あまり冷やしすぎると劣化するので気をつけましょう。

 

6、冷やしすぎると結露する?しない?

電池は冷やして保存すると良いとされていますが、冷蔵庫などに入れると出した時に結露して良くないと言われています。

 

これは正しいですが、バッテリー単体で冷やしたり、制御装置の組み込まれていないラジコン向け電池やタオルなどで結露対策をして保管すればそれほど問題にはなりません。

 

結露というのは、湿気が入り込む事で起こりますが、完全に密閉されているバッテリーの内部で起こることは非常に稀です。

 

とは言え、スマホやパソコン、携帯ゲーム機ごと冷蔵庫に入れて保管するのはやめて下さい。

 

こう言った電子機器では、放熱のために空気が出入りする隙間が設けられていることがあり、そこから湿気が入り込み、温度変化で結露することは十分にありえます。

 

バッテリーの回路以前に、端末の電子回路が結露するので危険です。

 

次回は最終回でまとめでおさらいします。

 

 

 

1、リチウムイオンバッテリーは使いきって使った方が良い?

 

一つには、ニッケル水素やニカド電池時代のメモリー効果を心配して使い切りを推奨していると言う場合もあります。

 

実際、リチウムイオンバッテリーでも、陽極の素材によっては多少のメモリー効果が確認されており、一度使いきって容量を元に戻すリフレッシュ充電が必要になることもあります。

 

しかし、それは本当にごく僅かなものですし、どんなに多くても月に一度10%前後まで落とせばリフレッシュ充電の効果が十分あるとされています。そのため、毎回毎回リチウムイオンバッテリーを使い切る必要はありません。

 

使いきっても劣化しないと言う話もありますが、実は「使いきった」として電源が切れる制御はバッテリー側の制御装置に依存する部分があり、端末毎に「使いきる」電圧にかなりバラつきがあるのです。

 

早めに電源を止めてしまうバッテリーは使いきっても長持ちしますが、電池の容量を大きく見せるために電源を落とすタイミングを遅めにしているバッテリーは使い切ると劣化が進みます。

 

使いきったからと言って必ず劣化するとは限りませんが、使い切りにリスクがあるのは明らかです。

 

2、継ぎ足し充電は劣化する?

継ぎ足し充電は劣化するから、使いきった方が良いと言う話を耳にします。

 

使い切りが推奨される理由の一つとなっていますが、継ぎ足し充電で発生するメモリー効果は無視できるほどに僅かです。毎回使い切る必要はありません。

 

また、充電可能回数を根拠に、継ぎ足し充電は充電回数を減らすとして使い切りを推奨する場合もありますが、これも充電可能回数に関する誤解があるので正確ではありません

 

むしろ、継ぎ足し充電がガンガン出来るというのがリチウムイオンバッテリーの売りであり、敢えてそのメリットを消すような使い方をする必要はないでしょう。

 

3、充電可能回数って何?

充電可能回数と言うのは、その回数充電したら使えなくなるというものではありません。

 

メーカー側の耐久試験で、容量100%から放電して0%にし、それを再び充電して100%する作業を「充電一回」とカウントし

 

それを何度も繰り返し、電池が消耗して最大容量が一定レベル(50%前後)まで劣化したタイミングまでを「充電可能回数」と定義しているだけなのです。

 

それ以降は使えなくなるというわけではありませんし、充放電の耐久試験は実際の使用時より高い負荷をかけて行われるので、普通に使っているだけなら可能回数以上に使っても大きく劣化することはありません。

 

さらに、バッテリーの劣化は充放電の「回数」ではなく、充放電の「時間」「方法」「環境」に大きく依存します。充放電の回数を減らすために、使い切ったりする必要は殆どありません。

 

次回もリチウムイオンバッテリーにまつわるよくある誤解とその原因の続きを解説します。