右近清水の桜が満開 | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

右近清水に水を汲みに行くと菅野沢溜池の周りの桜が満開になっていました。

我が家は口に入れる水はほぼこの湧水を使用しています。

4ℓのボトル14本で約20日ほど持つので、無くなると登山の帰りに

寄って汲んで帰ります。

 

 

 

福島県の沿岸部には大きな川が無いため溜池が多く

米作農家にとっては重要な水資源となっています。

 

 

 

右近清水はみちのく潮風トレイルのコースにもなっている新地町の名所ですが、

桜の管理は「右近清水と桜を守る会」が行っています。

しかし会員の殆どが70代以上のため亡くなったり、体力的限界により

減少傾向にあり、広大な面積の下草刈りは年々厳しくなっているようです。

このままではもう5年もすれば名所どころか荒れ地となることを危惧しております。

田舎に住んでみて強く感じることは若者が少なく

生計を優先するあまりボランティア精神に欠けていることです。

地域おこしには若者の力が必要なのにその源がこのような状態では

は残念なことですが疲弊するばかりです。

 

 

登山中に久しぶりにHIさんから電話があり、家に帰ってから

貰いに行くと留守だったので何時ものように勝手に貰って来ましたが

5か月ほど魚を貰っていなかったのですが、また再開したのでしょうか?

 

ヌマガレイという左目なのが特徴のカレイです。

皆様はカレイは右目と思い込んでいるかもしれませんが、

左目のものもいるのですよ。

 

 

 

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