節分 | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

今日は節分なので玄関の扉に去年の年末に貰った魔除けの

ヒイラギ目刺しを飾りました。

 

本来はヒイラギの枝にめざしを刺すのですが、貰ったものは大豆にヒイラギの葉と

めざしの代わりに煮干しが付いています。

これで魔除けになるのか分かりませんが、代用品として飾りました。

 

自家製の落花生が沢山あるので炒って豆撒きをしようと思っています。

 

大豆を撒くところと落花生を撒くとことがあるようですが、

我が家は毎年落花生です。

豆を撒くのは魔を滅するという意味があるそうですが、

昔はマメには霊力が宿っていて蒔いた豆から芽が出るのは縁起が悪いというので

炒った豆を撒き、病や災いを払い、その豆を食べることで無病息災を願ったようです。

古来よりその文化を大事に今に引き継いでいる日本人は

信心深いからなのかもしれません。

 

今日の夕食は手作りの恵方巻で厄払いをすることにしましたが、

本音は他にオカズが要らなく簡単に済ませるためです。

ところで節分は24節気に立春、立夏、立秋、立冬と年に4回もあるのに

何故2月が行うようになったか?は旧暦で2月3日(立春)は大晦日に当たるため

新年を祝う意味で2月のみが節分として広く定着したようです。

 

 

 

 

 

 

 

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