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科学教育プログラム ithinkplus

アイシンクプラスでの授業の様子、お知らせetc…
いろいろお伝えしていければな~と思います。

FLL・東日本第2ブロック大会のアワードセレモニー前に「INDIGO NINJAS」が紹介されました。「INDIGO NINJAS」は、日本からFRCに初めて挑戦するチームです。

INDIGO NINJAS
http://www.indigoninjas.com/

まずはFRCとは、簡単に言えばFLLの上位カテゴリのロボット競技会で、日本の高専ロボコンのように、アルミなどでロボットの筐体作り、モータなどを制御する回路を設計し、組み立てなければなりません。しかもルールが発表されてから6週間でロボットを組み立てなければなりません。

※FRCを取り上げた書籍↓
「ロボコン イケてない僕らのイカした特別授業」
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-773485-0&mode=1


実は過酷な大会なのです。しかし過酷なのはこれだけではありません。

1対1のチーム戦ではなく3対3のチーム戦で、どのチームと同盟を組むのかが重要です。そのため、通常、参加チームはスカウト班(調査班)をおき、同じ大会に出場するチームを調査・分析し、どこのチームと同盟を組むのか戦略をたてなければなりません。日本チームはハワイの予選に参加するようですが、ハワイまでスカウト班を送り込むのは、費用的に厳しいと思われます。「INDIGO NINJAS」はどう対応するのか、気になるところです。

もう一つ。Falcons時代、2度ほどThe FIRST Championshipに出場し、FRCを実際に見てきました。FRCのピットには工作機械が鎮座し、空き時間にはどのチームもロボットの調整に余念がありませんでした。この工作機械を日本から運ぶと考えると、どれだけの費用がかかるのか。ちなみにFalconsの場合は、渡航費・滞在費などで700万円くらいかかりました。小中学生なので保護者に同行して頂き、渡航者が約20名越えの大所帯になてってしまったということもありますが、これにFRCの場合は、ロボット・工作機械の輸送費、ロボットの原材料費を考えると軽く1千万円を超えるのではないかと、勝手に算盤をはじいて、「INDIGO NINJAS」を心配しています。
※心配するだけで資金援助できず、ごめんなさい。


この過酷な条件の中、FRCに挑戦する「INDIGO NINJAS」には、心からエールを送りたいと思います。

頑張れ、INDIGO NINJAS!

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以下は、2013年のThe FIRST Championshipで撮影したFRCに関係する写真です。

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12月21日(日)、東京工業大学でFLL・東日本第2ブロック大会が行われました。

侍7にとって初めての大会でしたが、ロボット競技で196点(10位/60チーム)、3つのプレゼンでは大きなミスもなく、無事全国大会出場を決めました。東日本第2ブロック大会のレポートは別途したいと思います。

さて今回はFalconsについてのお話しです。

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Falconsは、「感謝・還元・Fun」をコアバリューに掲げ活動してきました。しかし、Falconsは1年半前に解散し、メンバーはFLLを卒業し、それぞれの道を歩んでいます。もう彼ら、彼女にとってコアバリュー「感謝・還元・Fun」は関係ありません。そんなことを意識しなくてよいはずなのです。

しかし、侍7の活動を通して、Falconsのメンバーには「感謝・還元・Fun」のコアバリューがいまだに息づいていることが分かりました。

侍7の活動では、自分たちの培った知識を後輩のために還元しようと、何人かのメンバーが、メンター役・指導役を買って出ててくれました。

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しかしそれだけに留まらず、今回の東日本第2ブロック大会では、2名のメンバーがボランティアとして参加してくれました。

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そして大会後、涙がでそうなくらい嬉しいメールが届きました。
「僕自身も今日の大会は特別な日になりました。スタッフという形で大会に関わり大変だという事がとてもわかりました。そして、人のために働くという楽しさも学ぶことができとても良い経験になりました。」
このメールは、Falconsのコアバリュー「感謝・還元・Fun」の他なりません。

FLLは実に大変な大会です。しかし大変な割りに、その成果を数値化することは難しく、対外的に「こんな成果がでますよ」とアピールすることができません。でも、目に見ない、そして学校では習得することが難しい「何か」を、Falconsのメンバーから感じ取ることができます。


FLLの活動は、今まさに国が推し進めている国際バカロレアに通じるところがあります。国際バカロレアの理念は
「国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。
 この目的のため、IBは、学校や政府、国際機関と協力しながら、チャレンジに満ちた国際教育プログラムと厳格な評価の仕組みの開発に取り組んでいます。
 IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続けるよう働きかけています。」
です。Falconsのメンバーたちはいち早くこの理念をFLLを通して体感し実践していると言えるでしょう。

Falconsのメンバーには、解散してからもこのような嬉しい気持ちにさせてもらい、感謝しています。ありがとう!
しばらくぶりのブログ更新となりました。

FLLもミッションキットが届き、各チームともFLLに向けた活動に熱が入ってきたのではないでしょうか。侍7も、12月の東日本第2ブロック大会に向けて、ギアを一段あげ課題に取り組んでいます。

さて、しばらくぶりの更新ということで、これまでの侍7の活動を振り返ってみたいと思います。


■7月、8月■
プロジェクト : チーム全体で「学び」について調査し多角的に考えました。
ロボット : ロボット担当中心に、新しく届いたEV3やFalconsのベースロボットを使って手を動かしながらロボットの組み立て、プログラミングの基礎を学びました。

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また、夏休み中にラーニングシステム様による勉強会へ参加し、sasarobo8様・Flconsメンバーとの交流会を行いました。

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■9月■
プロジェクト : 先に画期的な解決策が決まり、国際基督教大学の留学生(米国人)相手にその解決策が有効であるか実験を行いました。この時点では、なぜか問題点が不明瞭・・・。

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コアバリュー : まだまだ担当は決まっていなく、何かに取り組むという段階ではありませんでした。ただし、FLLのコアバリュー"We are a team."を実践するためには、メンバー同士、互いのことをもっと知り合うことが大切だということで、ボーリング、食事会を行いました。

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ロボット : ミッションキットの到着が遅れたため、先にベースロボットを作りました。

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ロボット作りの合間に・・・。
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■10月■
プロジェクト : 全体の構成が決まりました。あとは専門家を訪ね、文章を書き上げるだけです。といってもコレが大変なんですけど。

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コアバリュー : プロジェクトの方針が決まり、プロジェクト担当4人のうち2人がコアバリュー担当に異動。プレゼンの脚本、そしてポスター製作、猛スピードで取り組んでいます。

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ロボット : 10月4日にミッションキットが到着。最初は悪戦苦闘していましたが、一つずつクリアし、自信が芽生えてきたかな。そうそう、木枠も新しくなりました。今までの中で一番凝った作りの木枠です。巧みの技!

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レゴマインドストームの正規代理店・ラーニングシステム様が昨年に引き続きFLL勉強会を開催さるようです。

以下はそのご案内です!

FLL、たくさんの子どもたちにチャレンジして欲しいと願っています。そのためにも、この勉強会を利用して頂ければと思います。

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FLL2014年度のテーマ“WORLD CLASS Learning Unleashed”の内容につきましては8月26日に解禁となります。

 テーマが発表される前にFLLとはなにか?
 コアバリュー(チームワーク)とは?
 ロボットデザインとは?

などについて今まで参加した事があるチーム、今後参加してみたいと思うチームの方にもFLLをもっと知ってもらいたいと思い勉強会を開催する事に致しました。
五十川先生にもご参加頂く事になりました。是非是非ご参加下さい。

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参加可否につきましては8月4日までにご連絡お願い致します。
収容人数にも限りがありますのでお早目の御申し込みをお願い致します。

日時 : 2013年8月18日(月) 10:00 ~ 16:00
会場 : 埼玉大学 東京ステーションカレッジ
  〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 JRサピアタワー9階 
  TEL 03-5224-8751

アクセスにつきましては下記サイトをご参照下さい。
http://www.saitama-u.ac.jp/society/tsc-guide.html

勉強会のチラシはこちらから→ダウンロード
ithinkplusの新チームは、6月8日に始動し、これまで3回の活動を行いました。

■1回目(FalconsOB:1名参加)
・説明会で出した課題のプレゼンテーション
・FLLで取り組むプレゼンテーションの説明
・チーム名決め その1
・ハンズオンアクティビティ(グループでロボット組み立て)
20140608活動


■2回目(FalconsOB:4名参加)
・チーム名決め その2
・コアバリューの説明
・チームコアバリュー決め その1
・レゴ実習(押せば引っ込む仕掛け作り)
・ハンズオンアクティビティ(体で表現)
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■3回目(FalconsOB:1名参加、見学者2名あり)
・チームコアバリュー決め その2
・担当決め
・チーム内での呼び名
・リーダー、サブリーダー決め
・プロジェクト班:ワールドクラスについて検討
・ロボット班:ラックギアを使った仕組み作り、戦略の重要性について
・コアバリューの進め方について
20140629活動


=■=■=3回の活動で決まったこと=■=■=
チーム名:侍7 (サムライ セブン)
チームコアバリュー:仁・誠・情熱
(ithinkplusのコアバリューは引き続き「感謝・還元・ファン」です)
担当:ロボット 3名、 プロジェクト 4名、 コアバリュー 全員


今回のチームメンバーは、今回のプロジェクトのために集まってくれたメンバーです。なので、Falconsのように最初からみんな知り合いと言うわけではないため、各メンバーがチームとして一つになることから始めなければなりません。FLLはなんといってもはコアバリューが要ですからね。コアバリューは個人だけの問題ではなく、チームとして取り組まなくてはなりません。
そのため、「僕・私のことを○○と読んで下さい」と呼び名を決めることもしました。チームとして取り組むハンズオンアクティビティも積極的に行っています。

しかし、あまり心配することはないようです。写真にもあるように、既に頭を寄せ合い、チームとしての課題に取り組んでいます。どっかで見たような光景です(笑)。

また、活動にはFalcons OBが手伝いに来てくれるだけでなく、地域の大学生、教育関係者の見学もありました。多くの方を巻き込んで、この一年間大暴れしたいと思います!

さあ、みんあ楽しもう!

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【おまけ】
信州大学(6/28)でFLL・Falconsの活動経験をもとに「地域の中で学ぶ」というテーマでお話しさせて頂きました。聞いて下さったのは教育学部の学生さんたちです。将来教員になった時、「あっ、そう言えばFLLってのがあったな。学校でやってみるか」と思い出してくれることに期待しています!
20140628信州大学