侍7にとって初めての大会でしたが、ロボット競技で196点(10位/60チーム)、3つのプレゼンでは大きなミスもなく、無事全国大会出場を決めました。東日本第2ブロック大会のレポートは別途したいと思います。
さて今回はFalconsについてのお話しです。
---
Falconsは、「感謝・還元・Fun」をコアバリューに掲げ活動してきました。しかし、Falconsは1年半前に解散し、メンバーはFLLを卒業し、それぞれの道を歩んでいます。もう彼ら、彼女にとってコアバリュー「感謝・還元・Fun」は関係ありません。そんなことを意識しなくてよいはずなのです。
しかし、侍7の活動を通して、Falconsのメンバーには「感謝・還元・Fun」のコアバリューがいまだに息づいていることが分かりました。
侍7の活動では、自分たちの培った知識を後輩のために還元しようと、何人かのメンバーが、メンター役・指導役を買って出ててくれました。

しかしそれだけに留まらず、今回の東日本第2ブロック大会では、2名のメンバーがボランティアとして参加してくれました。


そして大会後、涙がでそうなくらい嬉しいメールが届きました。
「僕自身も今日の大会は特別な日になりました。スタッフという形で大会に関わり大変だという事がとてもわかりました。そして、人のために働くという楽しさも学ぶことができとても良い経験になりました。」
このメールは、Falconsのコアバリュー「感謝・還元・Fun」の他なりません。
FLLは実に大変な大会です。しかし大変な割りに、その成果を数値化することは難しく、対外的に「こんな成果がでますよ」とアピールすることができません。でも、目に見ない、そして学校では習得することが難しい「何か」を、Falconsのメンバーから感じ取ることができます。
FLLの活動は、今まさに国が推し進めている国際バカロレアに通じるところがあります。国際バカロレアの理念は
「国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。
この目的のため、IBは、学校や政府、国際機関と協力しながら、チャレンジに満ちた国際教育プログラムと厳格な評価の仕組みの開発に取り組んでいます。
IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続けるよう働きかけています。」
です。Falconsのメンバーたちはいち早くこの理念をFLLを通して体感し実践していると言えるでしょう。
Falconsのメンバーには、解散してからもこのような嬉しい気持ちにさせてもらい、感謝しています。ありがとう!