あるようでなかなか無い 大学のクラブの同窓会 (あります?)に行ってきた。
クラブ創立が昭和40年(1965年)
来年は、めでたく創立60周年を迎える歴史あるクラブです(^^)v
と言ってもメンバーは昭和60年頃までの高齢者の集まりですが、私が知っているのは1年後輩と同学年以上のごく限られたメンバーです... 在学期間はみな4年間程度ですから全員それは同じでしょう。
実は「創立60周年」は、本当は今年ではなく来年の2025年10月なのだが、1年後輩の終身会長Nさんが「来年は自分が参加できなくなるかもしれない。それだけでなく皆さんも参加出来なくなっちゃう方が出てくるかも(と、我等の方を見た)しれないので、だいたい60周年と言うことで声掛けしました。来年元気だったら本当のをやりましょう」と言う。
そんないい加減さが良いですね。
今回集まったのは同学年では:寺・村・広・室・ 「長老」と呼ばれた1年先輩:大・水・の6人と私が、創立者である田・谷・を知る長老組です (^^)/
クラブの指導に当たっていた顧問:山口先生は白寿のお歳(‼) 80歳の時に「歳とりすぎた もう出席することは出来ない」と言われ、それ以後はメッセージが届けられている。 白寿になった今回も 立派!
室・村・両氏が手に持っているのは位牌ではない。後ろの寺・さんが「オレの遺品だ 受け取ってくれ」と渡した木彫の飾り物。
私にも湯飲み茶わんが...「これから毎日 寺・さんを偲びながらお茶に使いますね」と受け取った ^m^
私達は遺品を渡したくなるお年頃なのね。
だって仲の良かった同期が何人もあっちに逝ってしまっているのだから... 次に会える保証はないですもの。
パノラマで撮ったら歪んでしまったけれど、こんな会場に50人を超す爺婆が集まり半世紀以上前の学生時代に戻って楽しくにぎやかに時を過ごしました。
一昨日同期のHさんと出席するか?欠席するか?と電話してたんです。知っている人はどんどん少なくなり、果たして出席しても寂しく過ごすんじゃないかと思って迷っていたのですが、出席して良かった。
明日Hさんに報告しよう。