おはようございます。
昨日は釣りに行っていて、記事が書けずに申し訳ございませんでした。
釣りに行く日は、早い時は1時に起きて、遅い時は帰ってくるのが夜9時過ぎなので、とても記事を執筆する時間がありません。
釣りに関するブログも2つ運営しており、鮮度の高い記事を書くためにも、釣行は不可避なのです。
よろしくお願いします。
さて、今日の問題です。
1. My article on bees ( ), next I had to submit it.
ア. be writing イ. has been written ウ. having been written エ. was writing
これは、ルールで一撃です。
意味を考えるまでもありません。
そのルールとは。
「英語のS+V(文の心臓部分です)は、1文にひと組。2つのS+Vをつなげたいときは、接続詞や関係詞、疑問詞が必要」というルールです。
上の問題では、I had to submitというS+Vがすでにありますので、Vとなってしまうア.イ. エ.は全て不可。
ア.の動詞の原形(doで表す)は、SVO doという形で使うこともある(この時のVは限定される少数)が、ここではその形でないので不可。
この「S+Vひと組ルール」は、とても大切で、何度も出てくるので、しっかりと押さえておきましょう。
英語で一番大切な関係が、「S + V の関係」と言っても過言ではありません。
読解でも、「S +V」の把握が間違えていたら、全然意味を捉えられていない、ということになってしまいますよね。
(訳)私のハチミツに関する記事を書き終えてしまったので、次は提出しなければならなかった。
このhavingは「分詞構文」と呼ばれるもので、中心となるV(ここではhad to submit)にくっついているイメージです。
大抵は、「〜して、〜すると」と訳して、中心のS+Vに繋げてしまえば、意味が取れてしまいます。
having been writtenとなっているのは、had to submitよりも昔の動作であることを表し、My articleは「書かれる」ので、been written(受動態)となっているのです。
あ、説明しすぎですね。笑。
ここまで理解してなくても、「大事なルール」さえ知っていれば、解ける問題でした。
意味をいくら考えても解けません。
それでは。
英語哲人
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英語のキマリ集(出来るだけ簡単に!) by 英語哲人
[1] 英語の要素
1-1 主語[S];動作・状態の主体を表す:「誰が」「何が」を表す。
1-2 述語(動詞)[V];主語の動作・状態を表す:「~する」「~だ」
1-3 目的語[O];動作の相手や発言・思考の内容を示す:「~を」
1-4 補語[C]:主語や目的語の状態などを表す:「SはCだ」「OがCだ(する)」
1-5 修飾語:上記SVOCの様子を詳しく説明する。
[2] 英語の品詞
2-1 名詞:S, C, O, 前置詞のOのいずれかになる。
2-2 動詞:そのままではVになるが、to VやVingやVp.p.時にはV原型の形で、
名詞・形容詞・副詞の役割をする。
2-3 形容詞:Cになるか、名詞を修飾する。
2-4 副詞:名詞以外を修飾する。
[3] 動詞の語法1
3-3 自動詞 or 他動詞:目的語を取るか否か。
自動詞: S + V またはS + V + 前置詞+前置詞のO
他動詞:S + V + O(←Oが必要です)。
C, Mは、どちらにも付くので、ここでは問題にしない。
3-4 動作動詞 or 状態動詞:進行形にするか否か。
動作動詞:意識しないと止まってしまう動作。一時的にすることも可。
状態動詞:意識しなくても続く動作。一時性になじまないもの。
[4] 時制
4 -1 時制と動詞の形:英語は、時間相に応じて、動詞の形が変わる
過去:Ved 現在:V(es) 未来:will V
→全ては、「言っている人の気持ち」に収束するのだが、そのあたりはおいおい。文法問題として解くなら、時間を表す語句(主に副詞)に着目すれば、容易に解ける。
4 -2 例外:「時や条件を表す副詞区の中では、未来の内容も現在形で表す」
→これも「省略の美学」で簡単に説明できるのだが、あまりにも入試でよく出るものなので、ここだけは覚えてもいいかも。
例)I’ll not go if it rains tomorrow. 雨が降ったら、行かないよ。
→if 以下が副詞節なので、tomorrowがあるけど、動詞はrains。
4-3 進行形: be Ving「Vしている」→一時性を強調。一時性に馴染まない動詞(状態動詞)は進行形にできない。