平成24年9月20日(木)

『解体工事の流れ・見積書作成』

「古民家鑑定本P344より」

〇提携業者に解体を依頼する場合。

邸名、住所、解体内容を文書で連絡する。細かい指示がある場合は、電話で指示、現場調査と見積作成を指示する。

その場合必ず提出期限を決める。通常は3日以内の作成、遠方でも1週間を目途に作成する。

基本は文書での指示が望ましいでしょう。

ご近所の挨拶回り等に関する表記も見積の段階でサービス項目等で記述しておくとお客様も安心されます。

〇自社で解体工事を行うのを前提とする場合。

古材買取価格はお客様の現状、古材の状況等を踏まえて妥当な金額を記述する。

期限は提携業者に依頼する場合と同様に通常は3日以内、遠方でも1週間を目途に作成する。

ご近所の挨拶回り等に関する表記も見積の段階でサービス項目等で記述しておくとお客様も安心されます。

古材の買取査定は携帯査定システムで行います。


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平成24年9月16日(日)

『解体工事の流れ・現地調査』

「古民家鑑定本P343より」

解体工事の受注は現地調査で8割決まる。

解体屋としてではなく、『伝統資財施工士』としてお客様に接し必ず『資格証』をお見せする。

お客様の想いは、古民家の価値ある物を大切にして欲しいと、思われています。お客様にとって、貴方は『自分の家の価値を判断してくれる』人なのです。他の解体業者とは大きく違います。


・最初のご訪問は専門業者(解体業者)を連れていかない。

・名刺の肩書に関する説明をする。

・作業着でお伺いする場合は清潔さを、スーツでのご訪問は営業 くささをださない。

・手袋は使用しない。(直接資財に触れる)

・懐中電灯、デジカメ、スケールは必携。


決定権のある人とお話をする。


施主のお話を2時間以上お聞きする。

   お客様にとっては解体工事は想い出の詰まったお家とのお別れです。沢山の想い出が詰まっています。それを出来るだけ沢山お聞きしましょう。

  古材が解体後どのように活用されるのかもお見せしてお話をして        あげましょう。


確認事項を忘れずに。

  解体する範囲。解体後の予定等。。

他の業者がいるかどうかは必ずお客様に確認してください。

  『相見積もり』かどうか。相見積もりの場合は他業者の動向をお客様から情報として聞いて下さい。


『解体は業者によって大きく違い金額差があります。いろんなところで取るとどれが妥当なのか分かり難くなります。他社さんの見積書等を一度判断してあげましょうか?。』と。伝統資財施工士としてお客様にアドバイスをしてあげるのも商談成立に高い確率で繋がるでしょう。

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平成
24年9月13日(木)

『解体工事の留意点』

「古民家鑑定本P341より」

1.番付表と番付札の作成。

イロハの順番と数字の順番を付けて升目の交点を表します。

文字は大きくはっきり。薄ベニヤ板等に記入、注意部分は赤で記入します。

取り付は、テープは後が残るので使用しないでください。落ちないように取付ましょう。紐が好いかも。

2.解体中の記録が大切。

部材の腐れや反りの経年変化と取り付け具合、仕口、材質を調べ、部材の大きさ、長さを記入する『部材調書』や、組み立て順や組み立て場所を表示する『番付表』の作成が必要になります。

3.梱包材と梱包。

ベニヤ、垂木等部材に合った梱包をします。注意点は、梱包しても部材名が確認出来るようにします。

4.解体作業時の特殊性

建物が長い経過を経ているので、基礎に不陸が発生している場合がほとんどであり部材にも腐食があります。

部材に傾斜荷重や歪が起き、ホゾや仕口が抜けにくくなっています。また、釘類が腐食して抜けない場合が非常に多くなっています。

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