2006年から開始したこのブログもこの8月で8年が経過したことになりました。
当初はあまり技術ログとしてスタートするつもりは無かったのですが、ここ最近はプログラミングなどのネタの方が中心となって、更新頻度も生活リズムの変化とともに変わり、当初のやろうとしていたことから随分とかけ離れてしまったかなと思ったりしています。
ネットに住まう難しさ
じゃあ、当初何をしたかったのかというと、プログラミングやライブラリの使い方などの技術ログを残すというよりは、IT業界の話題や仕事の上での考え方などのまとめて、同じ業界で仕事しているエンジニアのブログとかとのつながりが持てたらいいなと思ってました。
まぁ、ブログ界隈で少しは有名人になればいいなとかの野心も少し持っていましたが、如何せんそんなに凄いネタを提供できるほどの情報力も文章力も知識量もないものなので単なる日記としての足跡ぐらいしか残せていないのですが。
当時は、トラックバックの機能もまだ比較的使われていましたし、個人がやっているまとめサイトなども数多くあって、ブログとブログがつながっている印象を凄く感じていたのですが、時代の流れとともに情報発信もTwitterやFacebookに流れていったり、ブログ同士のつながりというものも薄くなってしまったように思えます。
これは当然色んなサービスが出ては消えていく時代の流れの中でのことなので仕方が無いことですが、自分的にはこのブログを始めた当初はネットにおけるホームのような位置づけだったりして、それを発展させたいという思いを強く持っていました。
ただ、ホームは作ったもののそこに時間をかけるのはそれなりの労力が当然かかるわけで、一方でその労力が目に見えて報われるほどの大きなリターンというのは当時すぐに得られるわけも無く、なかなかモチベーションを維持し続けることが難しいと思うようにもなり、それを専門でやっているようなブロガーのネットに住んでいる感って半端ないんだなと感じたりもします。
それを感じとったぐらいから自分がネットに住まうというのは難しいとも思うようになって、自分のペースというものを見出し、ある意味その諦めからブログというものを長く続けられているのかもしれません。
技術ネタに逃げたのは反応が得やすいから
年々技術的な話題のエントリって増えていったりしているのですが、それはある意味ネタとして書きやすいからだったりします。
自分が調べ上げたことの結果を、スタートからゴールまで単に羅列していけば済むので。
ただ、入社当時の上司の言い分で「ネットで調べてみたら自分と同じ状況で困っている奴は1人はいるから調べろ」って言われたことがあって、その困っている人を助けられる1人に今度は自分がなれたらいいなとかって思いはあったりもします。
まぁ、それは自分への備忘録のついでという意味もあったりするのですが、現にこういうエントリって今でも数年前のものがそれなりに読まれていたりして、技術ログって反応が継続的にあってわかりやすかったりします。
もう1つ、技術ネタを中心に書いていた効能としてはエンジニアとしてのモチベーションが上がったんですね。
他の人の技術ネタのエントリを読んでみたらこれは凄いと思えるようになりますし、そのネタを試してみたいとも思いますし、そんなネタを自分でも書いてみたいとも思うようになったりします。
最初から技術ネタだけを扱うブログとしてスタートできなかったのは、当時の自分にはたいした技術的な知識ってあんまり持ってなかったからというのが正直なところなんですが、ブログでプログラミングネタとかを書いていってその反応が見て取れたからこそ、今でもエンジニアとしてのモチベーションが維持できているのかなと思ったりします。
ただ、技術系のエントリはそもそも書くのにはかなりの時間がかかってしまいます。
エンジニアとしてのモチベーションはあっても、実際の仕事としてプログラマとして第一線にいるかといわれたら、やっぱり経験とともに他の仕事も押し付けられたりしてなかなかそうはいかないので、ネタとしても幾つも出てこなかったりもするわけです。
なので、現場では下の子がやっているテクニックや使っているツールなどをみては吸収できることは無いかなという見方をしてたりもして、そういう技術的なことに対する興味が尽きないのはブログをやっていたおかげなのかもしれません。
まぁ、それでもエンジニアブロガーとして結果を出すということにこだわるのであれば、技術ネタをどんどん書くよりは、小規模なものでもいいので使えるサービスというものを産み落とすことをした方が説得力もありますし、周りからも受け入れやすいと思う今日この頃ではありますが。
ということで、自分のペースを維持しつつ、このブログ運営を今後も継続できるようになんとかがんばっていきたいと思います。
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