ネットブックを1ヶ月使ってみた雑感 | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

EeePC 1008HAを買ってみた 」で書いたように、ネットブックのEeePCを買ってみて約1ヶ月ほどが経過しました。

やっぱり普通のデスクトップやノートPCと違い、使いにくい点や便利なシーンというものがあるなという印象を受けたので、少しまとめてみたいと思います。



使いにくい点、使いづらい状況


なんといってもネットブックはそのコンパクトさがウリで、非常にい軽い故に持ち運びに適しています。

ただ、それ故に画面も一般的なノートPCと比べて随分と小さいですし、マシンパワーも非力なところがありますから、その名の通りネット専用端末としてなら十分使えますが、その他の用途に用いることを考えていると少し勝手が違うという状況になるかもしれません。

ですので、家庭用PCとしてではなく、モバイル用途として考えていた方が良いでしょう。


家のPCが古くなって、ほとんどネットしかしないから安いネットブックにしようという場合、ネットを見る以外の多くの用途を排除することを考えなくてはならないかもしれません。

例えば、オフィス系のソフトがインストールされているモデルなんかもありますが、マシンパワーが非力なせいで少しストレスがたまるかもしれませんし、画面が小さい故に編集に手間取ることも多いと思います。


編集に手間取るというのは、自分が実際にネットブックでブログを書いてみたときに思ったことですが、見る専用のPCとしてなら最適かもしれませんが、書くといった状況では結構使い辛いと感じました。

画面が小さいので、書くスペースが見える範囲に限りがありますし、持ち運ぶ故にマウスを持ってなく、タッチパッドで操作する場合は、余計にストレスがたまります。


また、画面が小さい故にブラウザをカスタマイズして画面を広くしたり、マウスを使わずにタッチパッドを中心に使うところから、ショートカットキーを覚えるなどの工夫も出てくるでしょう。

普段からそのようなことをしている人にとっては、全然苦にならないでしょうが、そういった使い方に慣れていない人にとっては、手間取るところが多いかもしれません。


その他に、持ち運ぶ故にイーモバイルなどの、モバイルブロードバンドサービスと同時に加入するケースが多いですが、通信速度が一般的なADSL回線と比べて遅いせいでストレスになるかもしれません。

これは、ネットブックそのものの不満ではないですが、ネットブックを使うシーンを考えると、そのような不満も出てきたりします。

旅行にも持っていってみましたが、イーモバイルの圏外のところでネットにつながらない状況だとほとんど役に立たない代物になってしまいます。


ネットブックを買う際には、こういったブロードバンドサービスと同時に加入すると安くなる、という販売の形態をとっている家電量販店も多いので、2代目のPCとして買う場合は、一般的なPCに比べ割安なものの、使いづらい点を考えたら、思ってたほどの価値が無かったとなるかもしれません。



使いやすい点、便利な状況


やはりなんといっても、普通のノートPCに比べ軽くコンパクトで持ち運びがしやすいので、いろんなお出かけのシーンに気軽に持ち運べます。

圏外のところだと意味を失うことはありますが、都心であれば差ほど問題にもならないかと思います。

実際に、東京から大阪の新幹線の中で使ったりもしましたが、トンネルが多いところでは圏外になり、使えない箇所も多かったりしますが、2時間半の序者時間の暇つぶしに十分使えたりしました。


個人的な意見としては、PCの2代目としてよりは携帯のパワーアップ版として使ってみる、という利用形態のほうが多いかもしれません。

電車の中でも座っている状況だと、膝の上に乗せて使う分には特に問題ないですし、携帯より画面が広く普通にサイトが見れますので、出かけている先で調べ物をしたいという場合にはやはり便利に使えます。


2代目のPCとしてでも、モバイルブロードバンドサービスと同時に加入した場合、別々の回線を家庭内でも使えるので、メインPCに重い処理をさせている間にネットブックと使うなどといった用途もあるかもしれません。

実際自分の場合は、メインPCがかなり古いので起動の間、ネットブックでざっとサイトを巡回するというような使い方もしてたりします。

(これだけでは価値に見合わないかもしれませんが)



やはり、ネットブックは家庭内で使うよりも、出かけた先で使うというシーンの方がメリットがあります。

先に書いたような使いづらい点も多いので、実際に自分が外でPCを使うようなシーンが多くあるか、ということを考えて購入するかどうか決めてみては、と感じます。