フィードをにぎわす話題はやっぱり強い | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

昨日、「平成20年度秋期情報処理技術者試験: プロジェクトマネージャを受けてきた 」という記事を書きましたが、やはり試験翌日という事もあって、本日はこの記事だけでかなりのアクセス数がありました。

いつも新しい記事を書いたときの10倍ぐらい。(記事単体で)


やっぱりこういう、フィードをにぎわせる話題を取り上げると、結構アクセスがあるものだなぁと。

少し前に、iPhoneが販売された時も少しその話題を書いてみましたが、それもそこそこのアクセスがあったような記憶があります。


そういえば、少し前にこういう記事を見かけました。


一部の有名サイトはGoogle Trendsを利用して記事のテーマを選んでいる @ TechCrunch Japanese


自分自身が体験してみて、あぁなるほどと思ってしまいました。

確かにGoogle Trendで「情報処理技術者試験」というキーワードの推移を調べてみる と、この通り。


4月に爆発的に増えているのは、春期の試験の際に同様の現象がでたからでしょう。

なので、今月も同じようなグラフの描き方になるのではないかと思います。

7月からも増えているのは、試験の受付が開始されたからかと。

ここから推測するに、来年の1月も同様にフィードをにぎわす事になるのではないかと。(2009年の春期試験の受付が開始予定)


ただ今日のアクセス数では、UU数が上がった割りにPV数に反映されていませんでした。

なので、その記事だけ見てそそくさと退散してしまった人が多かったのでしょう。

記事が訪問者の目的としているものと違っていたという証拠かもしれません。

そういう意味で、短期的なものとしてはこういうやり方もあるのかもしれませんが、リピータを増やす(RSSを購読してもらえるような)場合には、やはりしっかりとした内容の記事を書いておかねばならないようですね。


単なる感想だけで、がっかりされて人も多かったと思います。(恐らく試験の答えあわせがしたかったり、会場の様子をもう少し臨場感たっぷりに報告している記事を見つけたかったのではと)

そういう意味で、目的のものと違い、申し訳なかったなと思います・・・。


Google Trendだけでなく、フィードをにぎわしている注目のキーワードというのは、どの検索エンジンでも表示されるようになって来ています。(最新の検索キーワードはこれ!みたいな)

今の人たちは、まずは検索してみるというのが常識になりつつあるので、単純にアクセス数だけを稼ぎたいという場合であれば、こういうやり方も今のところ有効ではあるようです。