平成20年度秋期情報処理技術者試験: プロジェクトマネージャを受けてきた | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

今日、情報処理技術者のプロジェクトマネージャ試験を受けてきました。

いやぁ、情報処理技術者試験を受けるのは、6年前に取得した基本情報処理以来です。

久しぶりに試験を受けるという緊張感を味わってきました。


しかし、結果は・・・。

一応、論文まで書いてきたものの一番ネックになるのは午前1の問題でしょうか。

時間が足りなくなってしまい、3問中2問ちょっとしか答えられませんでした。

論文はそこそこかけたと思うのですが、午後1の試験で足きりされてそうですね・・・。

午前問題は、過去問をやっておく事でかなり対応ができますが、午後はそうもいきません。

ある程度似たような問題が出ますが、午後1では1時間半の時間で3つの問題を読み解きながら、そこで起きているプロジェクトの問題点を解読しなくてはなりません。

各30分ずつですが、なかなかそうもいきませんでした。

やはり、家でのんびり過去問題を解いていたらダメですね。実戦に近い形で緊張感を持って取り組んでいかないと、本番では焦ってなかなか上手く時間配分もできず、さらに焦りがまして頭もなかなか回りませんでした。


試験後、周りの人の会話で論文のところで「手がつりそうになるぐらい文章を書いた」って話が聞こえてきましたが、同感です。。。

あんな短時間にあんな文章量を書いたのは久しぶり。というか人生初かもしれません。


まぁ、あきらめずに結果を待ちたいと思います。


でも、基本情報処理を受けた頃と比べてやはり、試験を受けに来た人の年齢層が高いような。

まぁ、自分のその頃の比べたら十分年を取っているのですが。

朝に試験化会場までの道のりで、ぞろぞろと一緒に歩く人を見ていて、「他の情報処理試験の会場でもあるのかな?」と思っていると、プロジェクトマネージャ専用の会場でした。

こんなにも受ける人がいるのかと驚いたものです。(都内の試験会場がそんなに多くないのかもしれませんが)


そして、基本情報処理の頃であれば午前中であきらめて帰る人がいるものの、プロジェクトマネージャ試験ではほとんどが最後まで残っていました。(ただ、午前の試験から教室が埋まっている割合は、基本情報処理の頃と同様に1/3もいませんでしたがね・・・)


結果がよければ、来月辺りに続きの記事を書きたいと思います。