スモールソーシャルコミュニティの形成は難しい | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

今度、入社した当時の同期を集めて飲み会をやる事になりました。

で、幹事から


飲み会って定期的にやるんだから、同期がアクセスできる掲示板があって、何食いたいか投票できるアンケートシステムがあって、メーリングリストを作ったりしたらいいんじゃないかね


という内容のメールが届いたため、私がブログを立ち上げて、アンケートフォームを作れ結果を集計できるブログパーツのサービスに申し込んで、パスワードを付けて同期しかアクセスできないスモールソーシャルなコミュニティを作りました。

メーリングリストは、ブログという情報共有の場があるからあえて作りませんでした。


ところが、というよりかは予想していたのですが1週間経過してみてアクセスしたのは、私とその幹事の2名のみ。

理由を考えてみると色々上がるのですが・・・


1. 仕事が忙しい

2. 私生活が忙しい

3. そもそもこのコミュニティに関心が薄い

4. メールと違って情報を取りに行くスタイルが億劫

5. 飲み会が決まったら教えてくれるだけで良い(コミュニティ内で交わる必要性を感じていない)

6. アクセスできる環境が無い(会社から外部アクセス禁止など)

7. 飲み会に行きたくない


恐らくですが、メーリングリストという形を取っていればもう少しその場でコミュニケーションが取れていたと感じます。

メーリングリストは確かに、その瞬間の情報共有に最適ですが、時間の経過と共にその情報は廃れていきます。

情報が劣化していくといっても良いかもしれません。

ですので、あえてブログという形にこだわってみたのですが、結果は無残なものでした。

不特定多数無限大を相手にコミュニティを形成するのであれば、色々なやり方というのがあります。

例えば、


Yahoo!がまとめた「コミュニティにユーザーを参加させる方法」が興味深い件 @ IDEA*IDEA


とか。


しかし、知り合い同士で競争を促せるコミュニティでもありません。

単に情報を共有し、互いのつながりを大切にしようとする目的のコミュニティです。


Enterprise2.0を作る人たち、支える人たち 」で書いた母数というのもこういった場合、期待できません。

絶対数が少ない上に、先ほどの理由で上げたように何かしら参加に障害を抱えている人が多いからです。

また、こういったコミュニティの場合、コミュニティ形成に不可欠な数人の中心的な人物というのもあまり意味をなしません。

コミュニティを取り巻く人たちとのつながりを目的としているので、数人を中心に話題を盛り上げても情報が伝達しなければ意味が無いからです。


で、最終的には時間をかけてそのコミュニティを根付かせていくしかないのかと。

なるべくメールのやり取りを控え、そのコミュニティの存在を浸透させていく。

コミュニティってある種、それを取りまとめてくれる頼りになる友人のような存在です。

みんなの意見を吸い上げ、取りまとめ、そしてつないでくれる。

であれば、「あいつ」の存在を強く周りが意識しだす事が重要になってくるのではないかと感じます。