誤送だけでなく誤爆もあります | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

7割がメール誤送信の経験あり、でも「ビジネスへの影響度は低い」!? @ ITmedia Biz.ID


添付忘れも含めて誤送であれば、もちろん私も経験あります。

いや、そんなぬるい間違いだけでなく本来送るべき人では無い人にもメールを送信してしまった経験もあります。

大学生の頃ですが、社会人の友達とメールのやり取りをしていて(向こうは仕事中)、そのメールのあて先に友人の同僚が入っていることに気づかずにふざけたメールを返信してしまったことがあります。

それがトラウマになってか、それ以来間違った人に送ってしまうというミスは起こしていません。


社会人になってやったことがあるミスは、システムからメールを送信をテストする際に、誤ってMLに大量に流してしまった事・・・。

しかも3000通ほど・・・。

前の席の上司の席から悲鳴が聞こえてきましたけどね。


メールの誤送を防ぐ方法は、1にも2にもよく内容を確認すると言う事に尽きるのですが、自分でやっている誤送を防ぐためのちょっとしたコツは


1. アドレス帳を使わない


選択ミスもあるのですが、アドレス帳に登録されているメールアドレスは、あて先欄に入力しようとする際に候補として補完される機能がメーラーについていたりします。

これがかなり危険なため、よくやり取りする相手のメールアドレスもアドレス帳には登録しないようにしています。


2. 一度「転送」ボタンを押してみる


返信するメールに対して一度転送を行おうとしてみる(転送ボタンを押してみるだけ)。

To:やCC:欄に入っているアドレスは非常に見づらいため、一度メールを開いてみて、あて先に含まれているアドレスを確認してみます。

返信だと誰かにアドレスが入ることになるので、誤って送信してしまう可能性があるので、転送ボタンにしています。


と言う感じです。


ビジネスへの影響は少ないと言う調査結果になっていますが、個人情報の漏洩事件なんかを見るとメールの送信ミスによるものが結構ありますので、そういう問題に発展しかねません。

たかがメールですが、ビジネスにおいては(未だ)重要な役割を果たしていますので注意を怠ると結構痛い目にあう可能性がありますよ。