まずは、この記事から
グーグル、Linux用「Google Desktop」のベータ版を公開 @ CNET Japan
私もWindows版のGoogleデスクトップを愛用していますが、今度はLinux版のものが出るとの事。
対応しているLinuxのディストリビューションは、Debian 4.0、Fedora Core 6、Ubuntu 6.10、Novell SUSE 10.1、Red Flag 5とあります。
結構な数に対応していますね。
Linux自体がデスクトッププラットフォームとして普及されだした証拠でしょうか。
そしてもう一つGoogleネタで・・・
マイクロソフト、「Windows Vista」のデスクトップ検索の変更概要を発表 @ CNET Japan
何がGoogleネタかって、Windows Vistaのデスクトップ検索機能に対して、Googleが懸念を表明した事を受けてMicrosoftが対応したと言う点。
これでブラウザ同様に、好きな検索エンジンでPC内のファイルを検索できたりするのでしょうか。
ただ、この2つの記事を読んでなんか違和感を感じるんですよね。
Googleってあまりプラットフォームに依存するようなものを提供するイメージがないので。
ソフトウェアと言うよりは、サービスを提供しているイメージなので、プラットフォーム内にそれが侵入してくる事に変に違和感を覚えるわけです。
何が違和感かって、ローカルの情報と「あちら側」の情報がつながる事にです。
もちろん、PCというプラットフォームがあって、「あちら側」のインターネットの世界につながっているわけで、その情報は、発信されるものもあればPCに吸収されるものもあります。
ただ、検索エンジンを提供している企業は「あちら側」の情報を日々猛烈な勢いで整理するサービスを提供しているので、それがローカルの世界までに広がる事に少し勘ぐってしまうわけです。
自分のPCを自分専用の領域として整理する事を目的にしているんでしょうけど、「あちら側」の世界含めて全て情報整理されてしまうのではないかと。
もちろんそのような事はしないはずですが、Google自体が世界中の情報を整理してしまえと言う思想を持っているので、そんな考えにまで及んでしまうのでしょうか。
先に書いたようにGoogleデスクトップを私は愛用しており、それはデスクトップ上にNewsを配信してくれたりタスク管理やメモ帳の機能もついていてとても便利なものなんですが、肝心な「デスクトップ検索」機能についてはあまり重要視していません。
むしろ先ほどの私の考えから、あまりそれを使いたくないと思ってしまったりもします。
そして、違和感をさらに冗長させるのがGoogleデスクトップをインストールしていると、GoogleのWebサイトで検索した際に、デスクトップ上の検索結果も合わせて出てくる点。
もちろん二度手間にならないように、そして検索しようとしている情報は既にPC内にもありますよと教えてくれて便利なんですが、これまた先ほど書いたようにPCローカルの世界と「あちら側」の情報をひっくるめられている気がして違和感を感じてしまうわけです。
もちろんこれらの考えは取り越し苦労に終わるでしょうけど、まだPCという固定のプラットフォームに依存する環境しか無い以上、そのような考えは続いてしまうのかなぁと感じます。
