あちら側のサイトにおいては、この事は痛感するところです。
Blogにおいてもしかり、このBlogのようにITに専門特化したものは、単純なアクセス数においては、万人受けするBlogにはかないません。
汎用性のある、つまり広く一般的に受け入れられるBlogというものは、誰しもが納得したり興味を持ったりするものですので当然と言えば当然かもしれません。
どういったテーマのものが汎用性のあるものかと考えてみると
・ お笑い
ツボは人それぞれ違うにしても、笑いと言う概念は世界共通です。
・ 衣食住
ファッション、料理(または美味しいお店)、夜景の綺麗な場所や住んでみたいマンション、ホテルなど、人間が生きていくための最低限の要素となるテーマ。
・ 動物
動物の何気ない仕草や写真に癒される人は多いと思います。
・ 美容
女性限定にはなるかと思いますが、女性の永遠のテーマでしょう。
・ 時事
芸能やスポーツ、政治など誰しもどこかのNewsには興味を持つでしょう。
・ エンターテイメント
音楽、映画、ゲーム、本など娯楽の世界は誰しも何らかの興味の対象となります。
他にもあげればきりが無いかもしれませんが、こういった万人受けするテーマを取り扱ったサイトやBlogと言うものは専門特化したものより強みを持っていると思います。
もちろんそれをどううまく伝えるかと言うところはありますが。
例えある一つの専門分野を取り扱ったサイトであっても、その分野をどれだけ広範囲にカバーできるかで興味を持ってくれる対象者は雲泥の差が出てくると思います。
このBlogでは、ITの時事などの記事が多いですが、本来のテーマとしては、自分の業務で経験したLinuxを中心とする開発・保守・運用などの知識がベースとなり記事を書いています。
これではその分野の知識を必要としている人しか対象となりえません。
ITという分野は他にも数多くの分野が存在しますから、そういった他の分野をどれだけカバーできるかが鍵となります。
しかし、例えば@ITのようなIT分野を網羅したサイトとは記事を書いて運用している人の規模が個人でやっているものと比べ全然違いますから、そこに大きなハンデがでてきます。
では専門でやっている強みとは何でしょうか。
一つは専門であるが故に、そこを尋ねてきてくれる人に対してピンポイントに情報を提供する事ができる事だと思います。
汎用的であるサイトは、そこを訪れてもそれは単に一時の満足を得られるに過ぎませんが専門的な分野はそれにプラスしてその人にとって活かす事ができる情報を提供できる可能性が高いと言う事があります。
先に書いたとおり、読まれる対象は汎用性のあるテーマを書いておいたほうが、読む対象者は多くなりますが、専門的であるメリットと言うものを活かす事でより充実した情報を提供できる事になります。
「1億総メディア時代の「メディア」とは? 」に書いたように、例え汎用性のあるサイトに適わなくとも、影響を受けた割合と言う意味では専門的なサイトというものにもその存在の意義が十二分にあると感じます。
