検索結果の嘘、本当 | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

1秒ごとに「あちら側」に溜め込まれていく情報

しかし、その情報と言うのは常に正しいものばかりとは限らなかったりします。

簡単に個人が情報を公開できる今、自分にとって有益な情報を「あちら側」から

取り出す方法を身に付けると言う事は非常に重要です。


その一つとして、色々ある検索エンジンの利用と言う事があげられるかと思いますが

これを利用しても簡単に自分にとって有益な情報を探し出す事は困難になりつつ

あります。

また、その訪れたサイトの情報が真実かどうかなんて保障はどこにもありません。

これが結構厄介で、ある関心ごとを調べて出てきたサイトを見て「なるほど」と思い

その通りにやってみたら実は間違っていましたなんて事もあるわけです。


検索エンジンのアルゴリズムは、それを提供する企業によって様々ですが

何らかのロジックにより、その情報が有益であると判断されれば上位に

結果が表示されます。

ただ、ここにその情報が真実であるかどうかの判断なんて組み込まれていません。


「人気がある=情報としての正当性が高い」と言う考え方が正しいかどうかと言う事に

なるかと思いますが、確かに人気があれば多くの人の目にさらされるわけで

正当性は高くなるのかもしれません。

しかし、自分が求める情報がそれほどの人気のあるサイトに集中しているとも

限りません。

また、そのサイトがWeb1.0的に一方的に情報を発信していると言うこともあります。

(これでは、その情報の間違いを指摘するすべがありません)


この手の話題では、最近Wikipediaが揺れています。

Wikipediaはネット上の百科事典のようなもので、誰でも情報を編集する事が

可能です。

つまり、改ざんする事もできれば嘘を平然と書き込む事もできるわけです。

これは、多くの人の目にさらされる事になるので大部分では嘘は自然と訂正されて

いくわけですが、これまた膨大な量の情報がそこにあるわけで全てが目を通されるかと

いうと少し難しい部分があるかと思います。


そして、最近ではこのWikipediaの創設者が新しい百貨辞典のサイトを立ち上げたという

Newsが流れていました。


Wikipedia創設者、新百科事典サイト「Citizendium」立ち上げ


Wikipediaとの大きな違いは、専門家が記事を監修する点だそうです。

つまり、現時点では「あちら側」にある膨大な情報の正当性を保つためには

やはり人が介在しなければならないと言う判断を下したと言う事になります。



2007.03.28 追記

Wikipediaの問題を改良した実名投稿の「Citizendium」公開


本格的な稼動のニュースが流れましたね。

利用する側としては、その情報の信頼度が高いに越した事はないですが、実名の投稿と

専門家の監修がはいると言う事で、どれだけの情報量が溜まっていくのかが少し気がかり

ですが。

スピードはWikipedia、信頼度はCitizendiumという風になるのでしょうか。

何れにせよ、Wikipediaで多く見られる特定の人やアニメなどの詳細な解説などはCitizendium

では見れないような気がします。



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